めくるめく宝飾の世界について学ぶチャンス!ヴァン クリーフ&アーペルが支援するジュエリー学校「レコール」開講中

ヴァン クリーフ&アーペルがサポートするジュエリーの学校「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」が、京都造形芸術大学 外苑キャンパスにて、2019年3月8日(金)までの期間限定で開校中。その見どころについて、学長のマリー・ヴァラネ=デロムさんにインタビューしました。東京での開催は6年振りという貴重なチャンス。気になる方はぜひチェックして。

パリ本校での通年講義(英語、フランス語)のほか、旅する学校として、東京、香港、ニューヨーク、ドバイなどでも「レコール 特別講座」を開催している。
パリ本校での通年講義(英語、フランス語)のほか、旅する学校として、東京、香港、ニューヨーク、ドバイなどでも「レコール 特別講座」を開催している。

14日間だけのスペシャルな「レコール 日本特別講座」がふたたび!

Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)の支援のもと、2012年にパリ ヴァンドーム広場に創設された「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」。ジュエリーの世界への扉を一般の方へ開いた初めての学校です。そのため、年齢や経験は一切問わず、入学資格は宝飾品に対する好奇心だけ! 誰でも自由に好きな講座を選んで受講できる、ユニークな学校なんです。2013年に世界に先駆けて開講された日本を皮切りに、香港、ドバイ、ニューヨークなど、これまでに44ヶ国で30,000名以上の学生が学んできたそう。

そんな学校が、6年振りに日本にカムバック! 京都造形芸術大学 外苑キャンパスにて、2019年3月8日(金)までの14日間にわたり、「レコール 日本特別講座」を開校中です。学校の魅力について、学長のマリー・ヴァラネ=デロムさんにお話を伺いました。

「グローバルな視点で、宝飾の世界を見て欲しい」

Q. 「レコール ジュエリーと
ジュエリーに対するあくなき情熱と幅広い知識を持つ「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」の学長を務めるマリー・ヴァラネ=デロムさん。

Q. 「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」の一番の魅力は?

A.宝飾世界の文化を包括的に学べるところですね。「レコール」では、ジュエリーと宝飾芸術を知る上で最も重要とされる3つのテーマ、「サヴォアフェール(匠の技)」「ジュエリーの芸術史」「原石の世界」を柱とした、15の講義をご用意しています。受講者たちはその中から自分の興味のある講座だけを、いくつでも好きな順番で自由に受講することができるのが特徴です。ジュエリーの世界の入り口を豊富に設けることで、多くの人に興味を持っていただきたいと思っています。

Q.「レコール」の講義内容の特徴について教えてください。

A.どの講座も、はじめに知識を学んでから実際に体験して習得するという流れになります。神秘的な原石や歴史的に貴重な宝飾コレクションに触れて、手にとって学ぶことができるという点に、皆さん感動されますね。また、各講義、最大で12名という定員に対して、2名の先生が対応。ひとりひとりのレベルに応じた細やかなサポートができるのも、特筆すべきポイントだと思います。

Q.会期中、誰でも自由に閲覧できる「エキシビション」の目的について教えてください。

A.会期中、3つのエキシビション(展覧会)を開催しています。歴史的な視点から学ぶ「タヴェルニエのダイヤモンドを巡る冒険~ムガル帝国から太陽王へ~」、ジュエリーのコンテンポラリーなクリエイションに触れる「ハルミ・クロソフスカ・ド・ローラ~《自然の痕跡》」、アールヌーヴォーの名作が集結した「Through the eyes of a connoisseur~ある愛好家の目線」など、宝飾の世界を多角的に捉えることで、さまざまな方に関心を持っていただけるのではと期待しています。

Q.今後、「レコール」で日本の宝飾文化について学ぶ機会はありますか?

A.アジア圏の宝飾文化についての講義は、いま、まさに考えているテーマのひとつ。最近、ターコイズ色のカワセミの髪飾りを学校の宝飾コレクションとして購入したばかりなんです。欧米のように、指輪やネックレスを必要としなかった異なる文化圏での宝飾の位置づけは、ぜひ講義に取り入れたいと思っています。乞うご期待ください!

「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」 日本特別講座
期間:2019年2月23日(土)~3月8日(金)14日間
場所:京都造形芸術大学 外苑キャンパス(東京都港区北青山1-7-15)
申込み方法:レコール 日本特別講座 公式ウェブサイトにて受付サイト
URL:https://jp.lecolevancleefarpels.com/ja

お問合わせ先
レコール 日本特別講座 事務局 
0120-50-2895

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表紙モデル:山本美月

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