「トレンチコートの着こなしが引き立つ簡単テクニック」スタイリストさんの回答は…

さらりと羽織れて仕事シーンにも最適、何よりベーシックで落ち着く、トレンチコート。でも何も考えずに着ると街中で「アレ、私いまモブっぽい…?」。老若男女みんな着る服だからさりげなくもどこか違う印象にしたい。スタイリスト・斉藤美恵さんに聞きました。

オシャレな人は…肌見せが違う!

タートルやボトルネックなど詰まり気味のインナーが定番だったトレンチに、春は鎖骨見せトップスの選択を。顔周りに肌感があることで、メンズライクなオーバーシルエットも女らしく着こなせます。(スタイリスト 斎藤美恵さん)

旬のスクエアネックの鎖骨見せで

旬のスクエアネックの鎖骨見せでパンツコーデも女っぽく昇華
今季注目のスクエアネックはトレンチのインナーにも好相性。トレンチコート¥25,300パンツ¥11,550(ともにミラオーウェン/Mila Owen ルミネ新宿2店)ニット¥24,200(エストネーション)バッグ¥37,400(アスペジ/トヨダトレーディング プレスルーム)バレエシューズ¥7,200(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)サングラス¥42,900(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)

斎藤美恵さん/スタイリスト
女性誌からカタログ、オンラインメディアまで幅広く活躍。合理的視点や実用性を意識した、シンプルでスマートなスタイリングが定番。確かな審美眼で選び抜かれるアイテムは、毎回スタッフのお買い取り率も高め。

撮影/水野美隆 モデル/鹿沼憂妃 ヘアメーク/小松胡桃〈ROI〉 スタイリング/斉藤美恵 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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