アラサー世代の女子が常に探しているといっても過言でもない、運命のバッグ。CLASSY.では、毎月おすすめのバッグをピックアップ。30代、40代、50代…と人生のステージが変わってもずっと変わらずに持てる普遍的なデザイン。今回は「Louis Vuitton」のバッグです。
【LOUIS VUITTONの「ルイ・ヴィトン×草間彌生」コレクション】
10年の時を経て再び私たちの前に現れた無限に広がるアート×ラグジュアリーの物語
日本が誇る前衛芸術家、草間彌生。無限に広がるドットを様々な手法で表現し、〝水玉の女王〟と呼ばれているのはご存じの通り。そして、長きにわたり様々なアーティストとコラボレーションを行ってきたルイ・ヴィトン。草間彌生との初めてのコラボレーションは2012年のことでした。あれから10年、奇跡のような作品たちにまた出会えます。描かれた水玉は、草間彌生自身がひとつひとつ監修しミリ単位で配置を決め、それをメゾンの職人たちが完璧に再現しました。〝手にする人に、創作のこだわりと情熱を感じてほしい〟――それこそが両者の願い。
たとえば、今私たちが選ぶひとつのバッグ。その選択は未来の自分を作る要素のひとつになると言えます。こんなアートピースとの出会い、そして背景を知ることは、きっと私の物語を素敵な方向へ導いてくれるはず。
バッグ[右]ミラーボールにインスピレーションを受けた〝メタル ドット〟を手作業で正確に配置。無数に並ぶ様々なサイズのシルバーの球体が、上品なワンハンドルバッグをモードに昇華させています。「カプシーヌ MM」〈H20×W31.5×D11㎝〉¥1,259,500[左]こちらは色鮮やかな〝ペインティッド ドット〟を施したデザイン。まるでひとつひとつ草間彌生が描いたようなリアルなドットの質感が、遊び心たっぷり。「アルマ BB」〈H17.5×W23.5×D11.5㎝〉¥336,600(ともにルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
※文中のサイズ表記は、H=タテ、W=ヨコ、D=マチです。
撮影/Kevin Chan スタイリング/三好 彩 撮影協力/EASE 再構成/Bravoworks.Inc
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