その服、実はちょっと古いです「ざっくりしたゆるニット」

最近着こなしがなんだかパッとしない…それはもしかして、ヘビロテしているアイテムが原因かも。万能だと思っていた「定番」もトレンドによって変化するから、定期的な見直しが必要なのです。要所を押さえれば効率的にフレッシュアップ。更新マストな５大アイテムとちょい足し小物の見直しで、旬のスタイリングを完成させて。

【NGコーデ】少し古いかも…ミドルゲージのゆるニット

同じミドルゲージでも、着丈が短くなるだけで一気に今年っぽい。今どきボトムとの相性も完璧です。

【OKコーデ】クロップト丈ニットにして抜け感を出して

オールマイティに感じていたざっくりタートルに違和感を感じているなら、それはむしろ正解。身幅や肩のラインはそのままでも着丈が短ければ完璧に新鮮。更新上手でオシャレな人の印象に！

自然なウエストマークが叶うのはクロップト丈ニットだからこそ
落ちた肩もゆったりとした身幅も従来と同じだけど、腰骨までの短め丈なら確実にトレンド感がUP。ワイドパンツとも相性がよく、グッドバランスを印象づけられるのも大きな魅力。ニット￥48,400（コラム／エストネーション）ヘリンボーンパンツ￥45,100（ニート／ユナイテッドアローズ原宿本店）ストール￥33,000（エドワードブラウン）ハット￥19,250（CA4LA／CA4LAプレスルーム）ピアス￥14,300（ウノアエレシルバーコレクション／ウノアエレ ジャパン）バッグ￥145,200（J＆Mデヴィッドソン／J＆Mデヴィッドソン青山店）

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中央（モデル着用）／ニット￥48,400（コラム／エストネーション）右／ニット￥17,600（マイストラーダ プレスルーム）左／サックスカーディガン￥28,050（ウィム ガゼット／ウィム ガゼット ルミネ新宿店）

撮影／山根悠太郎（ＴＲＯＮ）〈人物〉、魚地武大（ＴＥＮＴ）〈静物〉モデル／山崎紘菜　ヘアメーク／ＭＡＫＩ　スタイリング／乾 千恵　 取材／西道倫子　再構成／Bravoworks.Inc