その服、実はちょっと古いです「色落ちのスキニーデニム」

最近着こなしがなんだかパッとしない…それはもしかして、ヘビロテしているアイテムが原因かも。万能だと思っていた「定番」もトレンドによって変化するから、定期的な見直しが必要なのです。要所を押さえれば効率的にフレッシュアップ。更新マストな５大アイテムとちょい足し小物の見直しで、旬のスタイリングを完成させて。

【NGコーデ】少し古いかも…スキニーデニム

テイスト問わずなくてはならない存在だったスキニーデニム。ローライズからハイライズに移行しても不動の人気でした。

【OKコーデ】ほんのりフレアにして抜け感を出して

定番デニムの見直しは先送りNGな最重要課題。長く続いたゆるトップス時代に使えたスキニーをなんとなくはき続けている人は要注意です。古着調ストレートか復活のフレアが旬見えに有効。

ロングトップスとのレイヤードもフレアな裾なら今どきの表情に
ロング丈トップスに合わせるデニムはスキニー一択、その先入観は今すぐ捨てるべき。重ための靴とともに下重心に仕上げれば抜群に今年っぽいバランスに。パンツ￥28,600（ネイル／エストネーション）コート￥50,600（カデュネ プレスルーム）ニット￥27,500（ウィム ガゼット／ウィム ガゼット ルミネ新宿店）シャツ￥41,800（エヴァマン／THIRD MAGAZINE）ソックス￥1,760（オリジナル チャコール／チャコール トーキョー）イヤリング￥5,670（アビステ）ローファー￥36,300（ファビオ ルスコーニ／ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店）バッグ￥162,800（J＆Mデヴィッドソン／J＆M デヴィッドソン青山店）

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右（モデル着用）／パンツ￥28,600（ネイル／エストネーション）左／パンツ￥30,800（エー・ゴールド・イー／シチズンズ・オブ・ヒューマニティ）

撮影／山根悠太郎（ＴＲＯＮ）〈人物〉、魚地武大（ＴＥＮＴ）〈静物〉モデル／山崎紘菜　ヘアメーク／ＭＡＫＩ　スタイリング／乾 千恵　 取材／西道倫子　再構成／Bravoworks.Inc