【ロエベ】象モチーフに視線集中！限定版のエレファント バッグで動物保護に参加しよう！

ロエベから、限定版のエレファントバッグが登場。野生動物保護を目的とするキャンペーン「ノット・オン・マイ・プラネット」とのコラボレーションで生まれたバッグは、売上全額がエレファント・クライシス・ファンドに寄付されます。象牙を取り巻く危機的状況が終息して、象が脅威にさらされなくなるように。サンブル族の職人がビーズで手作りしたカラフルなパーツが美しい、ラフィアを編んで作られたバッグで、野生動物の保護キャンペーンに参加してみませんか？

象を危機から救う！ 限定版のエレファントバッグが登場

古くからの工芸の保全に取り組み続けているロエベ。今回の「エレファント」バスケットバッグでは、サンブル族の間に何世紀も前から伝わる伝統的なビーズ細工にフォーカス。サンブル族の職人がビーズで手作りしたカラフルな大ぶりの目のパーツが施されて、カラフルで楽しいビジュアルに仕上がっています。このビーズ細工は世代から世代へと受け継がれるサンブル族の文化を象徴するもの。色やパターンでそれぞれ異なる意味を持ち、古くから重要な人生のイベントの際に使われてきた伝統工芸のひとつです。

今回の限定版のエレファントバッグは、野生動物保護を目的とするキャンペーン「ノット・オン・マイ・プラネット」とのコラボレーションで展開。その売上全額がエレファント・クライシス・ファンドに寄付されます。バスケットバッグの作成においてはケニヤの非営利団体サンブル・トラストと協力。ラフィアを編んで作られたバッグで、象の未来を守る活動を応援しませんか？

限定版のエレファントバッグは7月初旬よりloewe.com、Bergdorf Goodman、およびbergdorfgoodman.comにて販売開始。7月7日～27日の期間には、ニューヨーク5番街にあるBergdorf Goodmanの店舗のショーウィンドウにて、ロエベとノット・オン・マイ・プラネットが特別展示を行っています。

KOMP とは

ノット・オン・マイ・プラネット（英語略記「KOMP」）

ノット・オン・マイ・プラネット（英語略記「KOMP」）は、エレファント・クライシス・ファンド（英語略記「ECF」）のための資金を集めながら、ファッションとラグジュアリー業界で影響力を持つ人物、企業、ブランドなどを活用し、象の密猟や象牙をめぐる危機的状況についてより多くの人に認識してもらうことを目的とするキャンペーンです。「ノット（Knot）」には、「覚えておくために紐などを結びつける」という古くからの慣習と、「象の驚くべき記憶力」という意味が込められています。トリッシュ・ゴフとデイビッド・ボンナウヴリエが共同設立したKOMPは、2016年9月9日に最初のソーシャルメディア・イニシアチブを展開し、インスタグラム、ツイッター、フェイスブック、およびスナップチャットで15億を超えるインプレッション数を獲得しました。そして現在までに、ECFのために1,400万ドルの資金を調達しています。

Elephant Crisis Fund とは

エレファント・クライシス・ファンド（英語略記「ECF）」

エレファント・クライシス・ファンド（英語略記「ECF）」は、セーブ・ザ・エレファントとワイルドライフ・コンサベーション・ネットワークとの共同イニチアチブとして、レオナルド・ディカプリオ財団の協力のもとで2013年に設立されました。同ファンドは、象の未来を守るために活動している保護団体（精査を受けた団体）による優れた構想や、急を要する活動に資金を提供しています。寄付はその全額が直接現場へと送られ、間接費が取られることはありません。同ファンドはこれまでに41か国、100の組織による386個のプロジェクトを支援し、3,380万ドルの寄付を集めています。そして、象牙を取り巻く危機的状況が終息して象が脅威にさらされることがなくなるまで、そういった効果的なプログラムの支援を続けていくとしています。

サンブル・トラスト とは

サンブル・トラストは、地球上で最高の野生放牧地と言われるケニヤ北部の未開拓地域であるサンブルを保護するために、知識、人、そしてイノベーションを繋げることを目的としています。象や野生環境の保護、地域住民の活性化、そして伝統的な知識やシステムの活用というそのビジョンは、その土地と人々に根差しています。サンブル・トラストはサンブル族の女性職人と連携し、伝統的なビーズ細工の保全と豊かな放牧地の保護を通じてサンブル族の持続可能な暮らしをサポートしています。
詳しくは「LOEWE Knot On My Planet」をご確認ください。

お問い合わせ：ロエベ https://www.loewe.com