スタイリストさんに聞いた「残念なコーデ」アラサー女子のNG例9つ

「このトップスなら前だけINではなく、全部INする方がスタイルよく見えるのに…」「コーディネートはこんなに可愛いのに、靴下だけが惜しい!」日々オシャレと向き合うスタイリストさんが街で見かけた“どこか惜しいコーデ”。思わずツッコミたくなってしまった実際のNG例をもとに、1カ所変えるだけでコーディネートに差がつく改善テクをご紹介します。

ここが惜しい!「メンズ服のサイズが大きすぎる」

改善案:首回り、お腹周りのバランス感を意識

ここが惜しい!「トップスのIN&OUTが間違っている」

改善案:潔くトップスを全部INしてすっきり見せる

ここが惜しい!「ニュアンスカラーのワントーンコーデが野暮ったい」

改善案:濃淡や素材感の異なるアイテムを組み合わせる

ここが惜しい!「スニーカーに合わせるデニムを間違っている」

改善案:足首くらいの丈感の「切りっぱなしデニム」を採用

ここが惜しい!「ロングコート×ロングスカートが重たい」

改善案:「ボトムスに合わせて、コートの丈を見直す」

ここが惜しい!「カーディガンの着こなしが古い」

改善案:適度にボタンを開けるだけで、洗練度がアップ

ここが惜しい!「スリットパンツの足元が寒そう」

改善案:バランスに困ったら、潔く肌が隠れるブーツが正解

ここが惜しい!「スカートと靴下がアンバランス」

改善案:ほどよく長めの靴下をクシュッっとさせるのが◎

ここが惜しい!「レイヤードの白Tがダサい」

改善案:シルエットを左右する“サイズ感”&“リブの太さ”にこだわって

教えてくれたのは…スタイリスト・近藤和貴子さん

Profile  スタイリスト・近藤和貴子さん
1991年生まれ。身長164cm。女性誌や広告などと中心に、モデルやタレントのスタイリングを幅広く担当する。カジュアルスタイルをベースにアレンジを効かせるコーディネートはInstagram(@wakikokondo)でもファンが多い。行きつけのショップはCABANやロンハーマンなど。

再編集/CLASSY.ONLINE編集室

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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