「このトップスなら前だけINではなく、全部INする方がスタイルよく見えるのに…」「コーディネートはこんなに可愛いのに、靴下だけが惜しい!」日々オシャレと向き合うスタイリストさんが街で見かけた“どこか惜しいコーデ”。思わずツッコミたくなってしまった実際のNG例をもとに、1カ所変えるだけでコーディネートに差がつく改善テクをご紹介します。今回は、オンオフ使えるカーディガンの着こなしについて、スタイリスト・近藤和貴子さんがレクチャー!
ここが惜しい!「カーディガンの着こなしが古い」
ボタンを全部閉めると、窮屈で真面目すぎる
ハイゲージでオンオフ問わず使える、キレイめカーディガン。トップス使いをしようとボタンを全部留めると、かっちり感が強すぎて、ひと昔前のスタイルに。
カーディガン¥28,600(スローン)Tシャツ¥2,970(ヘインズ/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)デニム¥20,900(レッドカード トウキョー/ゲストリスト)イヤカフ¥9,900リング[左手人差し指]¥49,500リング[右手人差し指]¥11,000(すべてARTIDAOUD/THE ANOTHER MUSEUM)リング[左手薬指](スタッフ私物)ソックス¥1,100(タビオ/Tabio)シューズ¥27,500(スペルタ/フラッパーズ)
改善案:適度にボタンを開けるだけで、洗練度がアップ
抜け感が加わり、こなれた着こなしに早変わり
教えてくれたのは…スタイリスト・近藤和貴子さん

Profile スタイリスト・近藤和貴子さん
1991年生まれ。身長164cm。女性誌や広告などと中心に、モデルやタレントのスタイリングを幅広く担当する。カジュアルスタイルをベースにアレンジを効かせるコーディネートはInstagram(@wakikokondo)でもファンが多い。行きつけのショップはCABANやロンハーマンなど。
【お問い合わせ先】オルサ☎︎0467-37-0630/ゲストリスト☎︎03-6869-6670/THE ANOTHER MUSEUM☎︎03-6804-8090/スローン☎︎03-6421-2603/Tabio☎︎0120-315-924/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター☎︎0120-456-042/フラッパーズ☎︎03-5456-6866/ルーニィ☎︎03-4578-3466
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)モデル/鈴木詩織(CLASSY.LEADERS)ヘアメーク/RYO(ROI) スタイリング/近藤和貴子 取材/所 優里 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
Pickup
きれいめのコーディネートになじむ!デュベティカのダウン【3選】
特別な日のプレゼントに、手のひらサイズの【電動シェーバー】を贈りたい!
小顔美人がハマる!シャープな輪郭を目指す【形状維持クリーム】
3万円台で手に入る! わたしだけの【オーダージャケット】
おしゃれ上級者な印象は、リングの【スタメンレイヤード】にあり
特別版の付録は“袱紗になるポーチ”!働く私たちの『お仕事名品Award』も大発表|CLASSY.2025年12月号発売
11/7から開催!【ハリー・ウィンストン】のブライダルフェアで憧れを現実に
今着たいのは、街で映えるスポーティ!withラコステ
働く私に自信をくれる! 秋の優秀セットアップ【4選】