最近のトレンドコーデは、キレイ色を差し色として使うのではなく、ワントーンコーデや、色×色コーデに活用したものが多くなっています。読者からも挑戦したい…との声が多い色コーデですが「難しそう、カラーアイテムをあまり持っていない」という声も。
そんな時は2大コスパブランド「ユニクロ」と「GU」の出番!CLASSY.ONLINEでも大人気のスタイリスト田臥曜子さんが見せる配色をお手本に、冬コーデをカラフルにアップデートしませんか?
今回は「ピンク&ブルーの配色」に挑戦
色を組み合わせたコーデの基本は、なるべく同じトーンのアイテムを使い、2色で構成すること。人気のブルーに、反対色のピンクをなじませ、全体のトーンを深みのあるカラーでまとめるとうまくいきます。
Point
・秋冬色ピンクはライトブルーを合わせて幼く見せない
・小物は薄めの色が好相性
・ピンクと赤はセットとして考える
カラーコーデ「ブルー&ピンク編」
濃い色がメインの大人のカラーコーデ
濃いめカラーの赤ニットとブルーボトムスでトーンを合わせた、反対色コーデ。アウターに羽織ったピンクが、コーデのよいつなぎ役になってくれます。ピンクとレッドは似た色で相性がよく、上手に合わせればブルーともきちんとコーデが調和します。
ベルテッドノーカラーコート¥4,990コーデュロイフレアパンツ¥1,990(ともにGU)エクストラファインメリノリブタートルニット¥2,990(UNIQLO)バッグ¥15,400(エフ バイ ウェルフィット/ダイアナ 銀座本店)レザースニーカー¥15,400(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)
テラコッタ寄りのピンクを上手に取り入れる
秋冬のピンクは、テラコッタ寄りの色味が活躍。光沢感のあるスカートなのでコーデが華やぎます。スカートのピンクと同じくらいの明るさのブルーニットをトップスに。一見難しそうなブルーのブルゾンとの組み合わせは、周りとかぶらないこと間違いなし。ロンTをインしてコーデにひと手間を加えるのが今季のポイントで、仕上げに合わせる小物は薄い色をセレクト。
2wayヒートパデットブルゾン¥3,990シャイニーギャザーロングスカート¥2,490(ともにGU)スフレヤーンモックネックニット¥2,990スムースコットンシャツテールロンT¥1,500(ともにUNIQLO)バッグ¥46,200(Epoi/Epoi本店)ショートブーツ¥26,400(Dhyana./MIKIRI)
寒くなると同時にワードローブに増えがちな暗い色のアイテム。モノトーンやグレーのアイテムは着回しやすいですが、着こなしが似たり飽きてしまうことも。そんなときこそ、こんな色味のある着こなしに挑戦してみてはいかがでしょうか。
【問い合わせ先】UNIQLO 0120-170-296/GU 0120-856-452/Epoi本店 03-5843-1621/コンバースインフォメーションセンタ- 0120-819-217/ダイアナ 銀座本店 03-3573-4005/MIKIRI 03-5774-4205
撮影/五十嵐 洋 スタイリング/田臥曜子 取材/角田枝里香 構成/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more