これからの人生をともに歩んでいきたい。そう願いを込めて集めたくなるストーリーの詰まったジュエリーたち。役に合わせて変幻自在!女優の森川葵さんが、注目の4ブランドを身につけます。
CHANEL(シャネル)
永遠のスタイルを貫いたマドモアゼルシャネルをお手本にして
メゾンのDNAとも言うべきキルティングモチーフを刻み込んだ『ココ クラッシュ』。身につけていると、凛とした自信が満ちてくるのが不思議なほど。華奢なもの、煌めくダイヤモンドが詰め込まれたもの、曲線が印象的なワイドなもの。1本でも、重ねても。身につけ方はその日の気分次第でいい。ブレないスタイルがあれば、私らしさが叶うから。
「ココ クラッシュ」左手人指し指リング下〈WG〉¥319,000上〈WG×ベージュゴールド×D〉¥379,500左手中指リング〈ベージュゴールド〉¥169,400右手リング〈WG×D〉¥434,500イヤーカフ〈WG×D×ベージュゴールド〉¥385,000※2個セット価格(すべてシャネル)
BOUCHERON(ブシュロン)
洗いざらしのデニムに特別なジュエリーでブルーを重ねるぜいたく
好きなものはいつも変わらない。例えば、相棒のボーイフレンドデニムに澄み切ったパリの空。そして4層のマリアージュが美しいメゾンのアイコン『キャトル』。昨年仲間入りして話題を呼んだ『キャトル ブルー』は、アジュールブルーのマットなセラミックが美しい。私らしくラフに。さりげなく身につけたくなる逸品。
左「キャトル ラディアント ペンダント ミニ」〈WG×YG×D〉¥321,200右「キャトル ブルーペンダント スモール」〈YG×WG×PG×ブルーセラミック×D〉¥390,500(ともにブシュロン/ブシュロン クライアントサービス)
Cartier(カルティエ)
重ねるほどに新鮮!3色のゴールドが織りなすエレガンスな表情
「カルティエのトリニティが、今また新鮮だ」という声をよく耳にする。1924年に誕生した、イエロー、ピンク、ホワイトの3つのゴールドが織りなす不変のエレガンスに、モダンなコードブレスレットが登場。ちなみに、詩人で芸術家のジャン・コクトーはリング愛好家。小指にふたつ重ねづけするのがお気に入りだったそう。
「トリニティ」ブレスレット〈WG×YG×PG×D〉¥345,400コードブレスレット〈WG×YG×PG〉¥72,600リング〈WG×YG×PG〉¥123,200(すべてカルティエ/カルティエ カスタマーサービスセンター)
Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)
色とりどりの四つ葉のクローバーをチャーミングに重ねづけ
子供のころに探した幸運のモチーフ、四つ葉のクローバーが、こんなにも可憐だなんて。1968年に発表されたメゾンのアイコン『アルハンブラ』。マザーオブパール、オニキス、イエローゴールド。異なる3つの素材&コレクションの重ねづけが、大人のときめきを刺激してくれます。可愛げのあるお嬢さんにも、いつかチャーミングなおばあちゃまになっても。きっと似合うと想像できるのも、また嬉しい。
中指「マジック アルハンブラ」〈YG×マザーオブパール〉¥434,500人差し指「ヴィンテージ アルハンブラ」下〈YG×オニキス×D〉¥407,000上〈YG〉¥423,500(すべてヴァン クリーフ&アーペル/ヴァン クリーフ&アーペルル デスク)
※文中の素材表記は、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、D=ダイヤモンドです。
撮影/菊地 泰久(vale.)〈人物〉 モデル/森川 葵 ヘアメーク/森野 友香子(Perle Manegement)スタイリング/三好 彩 取材/横山 理恵