作業服ブランドとして有名な「ワークマン」。近年、機能性もオシャレ度も高いアイテムが増え、そのプチプラさもありアラサー女子からも人気を集めています。そこで今回は、春の新作アイテムを使った「CLASSY.的ワークマンコーデ」12スタイルをご紹介します!
1.「レディース高撥水ステンカラーコート」を使った着回しコーデ2選

ニュアンスカラーでまとめて女らしく
メンズライクなアウターには、ミントグリーンのキレイ色アイテムを合わせると好バランス。センタープレス入りのパンツや、ニットの首元から覗かせた白シャツで、「きちんと感」を演出して。足元はグレージュのローファーで抜け感を。高撥水ステンカラーコート¥2,900(ワークマン)
ミントグリーンニット¥17,050(OBLI)オーバーサイズシャツ¥4,990(Gap新宿フラッグス店)センタープレスパンツ¥12,100(BANNER BARRETT)バッグ¥7,040(RANDA)ローファーシューズ¥14,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)

テイストMIXでこなれ感を演出
スポーティな「白フーディ」とレディな「フレアスカート」の緩急ある組み合わせで、全体のオシャレ度がアップします。アウターがミディアム丈なので、たっぷりとしたフレアスカートとも相性抜群。春らしいベージュの小物を合わせて、リッチカジュアルに仕上げて。高撥水ステンカラーコート¥2,900(ワークマン)
スウェットフーディプルオーバー¥16,500ギャザースカート¥24,200(ともにStola.)バッグ¥7,700(レイジースーザン 新宿ミロード店)スニーカー¥7,150(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)
2.「レディース高撥水ライトフーデッドレイン」使った着回しコーデ2選

Iラインシルエットでスタイルアップ
セミロング丈のコートにタイトスカートを合わせて、Iラインシルエットを意識。今年らしい深めVネックのニットなら、よりシャープな印象が加わり、華奢見えが叶います。ピンクベージュ×セージグリーンのニュアンスカラーに、トップスや小物で白を効かせれば、春らしく爽やかな装いに。高撥水フーテッドレイン¥2,900(ワークマン)Tシャツ×Vネックニットのセットトップス¥20,900(LOUNIE) Iラインスカート¥11,999(N.O.R.C by the line/N.O.R.C)バッグ¥16,500(ノマディス/ノーベルバ)スニーカー¥14,300(NIKE SPORTSWEAR/NIKE カスタマーサービス)

ベーシックカラーを使いこなして大人っぽく
ブラウンのアウターには、王道のネイビー×白が相性抜群。ボトムスはコーデュロイ素材で差をつけて。ニットと同じネイビーのボーダートップスをチラ見せすれば、コーデにリズムが生まれます。仕上げに鮮やかなブルーのバッグを投入して、カジュアル度をアップ。高撥水フーテッドレイン¥2,900(ワークマン)スウェットトップス¥11,000(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス アーバンドック ららぽーと豊洲店)重ねたボーダーカットソー¥9,350(セント ジェームス/セント ジェームス 代官山店)ワイドパンツ¥9,350(RANDEBOO)トートバッグ¥18,480(エルベ シャプリエ/エルベ シャプリエ 代官山店)フラットミュール¥15,950(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
3.「エンボスホワイト高撥水シェルジャケット」を使った着回しコーデ2選

パーカ感覚でカジュアルに着こなす
「ロゴ入りスウェット×デニム」の王なす道カジュアルコーデに、さらっとマウンパをON。パーカより、今っぽさが生まれます。チラ見せさせたリブニットと、足元のコンバースでオレンジのグラデを作って、こなれたアクセントに。キレイめバッグでバランスを取れば、完成です。エンボスホワイト高撥水シェルジャケット¥1,900(ワークマン)ロゴ入りスウェットトップス¥6,996(フリークス ストア/フリークス ストア渋谷)重ねたリブニット¥7,990(バナナ・リパブリック)デニムパンツ¥5,990(Gap新宿フラッグス店)バッグ¥36,300(VASIC/ヴァジックジャパン)スニーカー¥7,700(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)

ジャケットに重ねてさりげないアクセントに
春の定番「ワンピース×ジャケット」には、シャカシャカアウターを挟むひと手間を。それだけで、のっぺりしがちなベージュのワントーンコーデにメリハリが加わります。仕上げに、ベージュのサンダルやチェーンバッグで女らしさをトッピング。エンボスホワイト高撥水シェルジャケット¥1,900(ワークマン)ジャケット※パンツとセットアップ価格¥11,000(フリークス ストア/フリークス ストア渋谷)ノースリーブニットワンピース¥17,600(Verseau/ジオン商事)バッグ¥9,790(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)サンダル¥19,000(アーセンス/アーセンス ルミネ新宿 1)
4.「アクトガウンフーディー」を使った着回しコーデ2選

「ピンクパンツ」はモードに着こなすのが今年流
春らしいピンクのテーパードパンツは、モノトーンアイテムに合わせてカッコよく。アウターの裏地をしっかり見せれば、コーデがキリッと引き締まります。仕上げに、エッジの効いたシルバーパンプスやフリンジバッグで、こなれ感をプラスして。アクトガウンフーディー¥1900(ワークマン)リブニット¥19,800(LOUNIE)テーパードパンツ¥28,050(OBLI)バッグ¥23,980(ノマディス/ノーベルバ)ポインテッドトゥフラットシューズ¥31,900(プリティ・バレリーナ/F.E.N.)メガネ¥29,700(EYEVAN/EYEVAN PR)

ベーシックコーデを春色バッグで盛り上げて
ドラマティックなフレアスカートに、ボーダーTや白スニーカーでカジュアル要素を加えた、「モノトーンコーデ」。グレーのアウターが、ちょうどいいつなぎ役に。大人可愛いパステルイエローのバッグを一点投入すれば、ベーシックコーデに春がやって来ます。アクトガウンフーディー¥1900(ワークマン)ボーダーカットソー¥990(無印良品 銀座)スカート¥25,300(OBLI)バッグ¥47,300(Epoi/Epoi 本店)スニーカー¥7,700(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)
5.「ハイストレッチUVリラックスワンピース」を使った着回しコーデ2選

レイヤードスタイルで立体感をプラス
ボックスシルエットのワンピースは、羽織りのレイヤードや、バケツ型バッグで立体感を加えるのがコツ。全体をモノトーンでまとめれば、カーキのジャケットが引き立ち、春らしい雰囲気を演出できます。ハイストレッチUVリラックスワンピース¥1,780(ワークマン)デニムジャケット※メンズ¥7,990(Gap新宿フラッグス店)スウェットzipパーカー¥13,200(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス アーバンドック ららぽーと豊洲店)バッグ¥10,780(Soglia)スニーカー¥13,200(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)

ベージュアイテムで黒ワンピを軽やかに
フェイクレザーのレギンスを重ねて、今年らしいエッセンスをON。ウエストマークつきのマウンパで、丈感の異なるレイヤードコーデをバランスよく見せて。ぺたんこサンダルで抜け感を出しつつ、スクエアバッグで“きちんと感”も押さえるのが正解です。ハイストレッチUVリラックスワンピース¥1,780(ワークマン)マウンテンパーカー¥13,200(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス アーバンドック ららぽーと豊洲店)エコレザーレギンスパンツ¥2,970(フリークス ストア/フリークス ストア 渋谷)バッグ¥8,800(レイジースーザン 新宿ミロード店)サンダル¥13,200(W&M/インドル)
6.「AERO STRETCH パンツ」を使った着回しコーデ2選

シャツとスニーカーで“キレイめスポーティ”に
オーバーサイズの白シャツに、春グリーンの「肩がけカーデ」を加えて、上半身にボリュームを。パンツが細身なぶん、華奢見え効果を発揮します。仕上げにカラフルなスニーカーや、ロープ紐のショルダーバッグでカジュアル度を底上げ。スポーティ素材のボトムスとも相性抜群です。AERO STRECH パンツ¥1,900(ワークマン)ビックカフスオーバーシャツ¥6,930(フリークス ストア/フリークス ストア渋谷)肩に掛けたカーディガン¥3,990(無印良品 銀座)ミニバッグ¥13,200(Soglia)スニーカー¥17,050(NIKE SPORTSWEAR/NIKE カスタマーサービス)サングラス¥52,800(EYEVAN 7285/EYEVAN 7285 TOKYO)

ラベンダー×ピンクが大人可愛い春コーデ
ラベンダーのボーダーTとピンクジャケットのグラデーションで、コーデにナチュラルな奥行きを。黒パンツなら、甘口アイテムも大人っぽく着こなせます。バッグも同系色の青みパープルで盛ったら、足元はアイボリーでバランスよく。AERO STRECH パンツ¥1,900(ワークマン)ジャケット¥16,500(ココ ディール)ボーダーカットソー¥11,880(セント ジェームス/セント ジェームス 代官山店)バッグ¥15,180(スリーフォータイム/ジオン商事)パンプス¥15,400(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
今年らしい配色やレイヤード術を意識するだけで、ぐっとこなれた印象に仕上がります。ぜひこれを参考に、ワークマンコーデに挑戦してみては?
撮影/草間智博(TENT) スタイリング/田臥曜子 取材/岸本真由子 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)