緊急事態宣言が再度発令された今、「外出先はスーパーのみ」という方も増えたのでは?とはいえ、オシャレをしたい気持ちは変わらないもの。そこで「CLASSY.ONLINE」では、オシャレなアラサー女子たちのマスクコーデを調査しました。第4回目は、「色合わせ編」。こなれたファッションを引き立てる、彼女たちのマスク選びに注目です!

キレイめコーデには「ベージュマスク」まで色を揃えてワントーンに

東美結さん 25歳・IT関連会社勤務 170cm

高身長で目立つ分、全体の配色を抑えて、シンプルにまとめることを意識しています。今日は、大好きなベージュのワンツーコーデ。ふわふわのモヘアニットは、センタープレス入りのパンツで大人っぽく着こなします。全体の雰囲気を壊さないように、マスクもベージュで統一するのがマイルール。キリッと引き締めてくれる黒の小物は、パンプスやショルダーバッグで女らしく取り入れます。
mask:MASSCOOL knit:gleen label relaxing pants:LE FOYER shoes:12Twelve Agenda bag:SLOBE IENA

フェミニンコーデは「ライトベージュのマスク」で大人っぽく

稲田梨乃さん 28歳・会社員 161cm

「モヘアニット×プリーツスカート」で甘口に仕上げてみました。ニットは前だけインするのが、スタイルアップのポイントです。マスクもトーンを揃えて、まとまりのある着こなしに。白に近いベージュカラーなので、顔周りをパッと明るく見せてくれます。仕上げに、黒ブーツやカラーバッグでアクセント。やっぱり淡色コーデは、締め色小物が頼れます。
mask:PASTEL MASK outer:IENA knit:UNITED ARROWS Skirt:SAISON DE PAPILLON boots:BEAMS bag:LOEWE

柄アウターを中心に「ブラウンのマスク」はボトムスと色を合わせて

藤田梨沙さん 25歳・パーソナルトレーナー 160cm

周りと差をつけられる「ブラウンデニム」。定番のブルーデニムより、女っぽく仕上がる気がします。絶妙なブラウンカラーが可愛いマスクは、大好きな「ALEXIA STAM」のもの。これをつけていると、絶対に褒めてもらえます!全体をブラウントーンでまとめたら、華やかな「ファーアイテム」を投入。ショート丈アウターや、かっちりめのバッグで、バランスよく取り入れます。
mask:ALEXIA STAM outer:SeaRoomlynn knit:無印良品 denim:ALEXIA STAM boots:UGG bag:Marc Jacobs

柄ワンピには同じ色の「カーキマスク」が鉄則です

立川沙也香さん 32歳・広告代理店勤務 168cm

一目惚れした「カーキワンピ」は、華奢見えシルエットなのも嬉しいポイント。柄ワンピを着るときは、配色を抑えて、イタく見えないように意識します。バッグやブーツは、引き締め効果のある黒をセレクト。ただし、マスクまで黒にするのはNG。女っぽいワンピを引き立てるために、同じカーキのマスクを合わせました。淡いニュアンスカラーで、優しい雰囲気に見える気がします。
mask:PITTA MASK outer:UNITED ARROWS dress:GRACE CONTINENTAL boots:DIANA bag:J&M Davidson

コーデになじませたマスク一つで、一気にあか抜けた印象に仕上がります。皆さんも是非、実践してみてはいかがですか?

※このスナップは2020年12月上旬に撮影されたものです。
掲載のアイテムはすべて読者私物です。ブランドブティックへの問い合わせはご遠慮ください。
撮影/オノデラカズオ ヘアメーク/輝ナディア(three PEACE) 取材/岸本真由子 構成/CLASSY.ONLINE編集室

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