高揚感、特別感、ときめき…憧れブランドがそばにあるだけで私たちの気持ちはぱっと華やぐ。さらに〝名品〟と呼ばれるアイテムなら大人の品や自信さえまとえるかも。毎日のオシャレにさりげなく寄り添う、長く愛せるものだけをセレクトしました。
いつものカジュアルに憧れのブランドの名品をひとつ
ベーシックなアイテム同士を組合せたいつものコーディネートも、名品バッグの存在があれば一気に特別感のあるスタイルに。華美にならずともリッチ、そんな理想のムードが叶います。
名品バッグを合わせたい、こんなコーデ
ハンサムなシャツとシルエットの美しいストレートパンツ、その上に軽やかなロングコートをさらりと羽織って。こんな王道シンプルなコーディネートこそ、合わせる小物によって印象が変わってきます。コート¥31,819(COS/COS 銀座店)シャツ¥19,000(カレンソロジー/カレンソロジー青山)パンツ¥23,000(プルミエ アロンディスモン)
シンプルコーデも特別になる名品バッグたち
【シャネル】
【右】いつの時代も、どんな女性のスタイルにも寄り添うシャネルのキルティング ステッチのバッグ。ふっくらしたキルティングとレザーが編み込まれたチェーンは、唯一無二の名品です。新作は上品かつフレッシュな白で、小ぶりのサイズが合わせやすい。バッグ〈H12.5×W20×D6〉¥436,000(シャネル)
【グッチ】
【左】1950年代の誕生以来変わらない人気を誇る、アイコニックなゴールドのホースビットがあしらわれたバッグ。タイムレスでありながら、カジュアルなスタイルと相性抜群。ストラップを短くして斜めがけするのも今の気分にぴったり。バッグ「グッチ ホースビット 1955」〈H17×W22.5×D6.5〉¥169,000(グッチ/グッチ ジャパン)
その他おすすめの名品バッグ4選
※文中のバッグの表記は〈H=タテ×W=ヨコ×D=マチ〉、単位は㎝です。
撮影/Kevin Chan イラスト/MIKI YOSHIKO スタイリング/三好 彩