湿度が高まり汗をかく夏は、たくさんの髪悩みがでてくる季節。毎年のことだから仕方ないと諦めないで、そんな時はパーマに頼ってみるのがオススメです。自分の髪質に合った最新のパーマをかければ、楽ちんに、そして美しく夏を乗り切れるはず!
悩み1 湿気で髪が広がって爆発したような頭になります
⇒ハイブリッドストレートで自然なサラサラヘアに
POINT1 根本をつぶすことでアホ毛をなくせる
湿度が高まるとぴんぴんと立ち上がってくるアホ毛。根元がつぶれるようにパーマをかけたので、立ち上がることなくキレイにおさまっています。
POINT2 全体がストレートになりうねりや広がりが解消
全体の根元から毛先までパーマをかけたので、うねっていた髪がサラッとしたストレートに。シルエットが小さくなり毛先にまとまりができました。
スタイリングがこんなに簡単に!
1セミウェットの髪にジェルクリームをつけます。中間から毛先に、薄くのばすようにつけて。
2ドライヤーの風を前から当てながら9割乾かします。根元をしっかりと乾かしましょう。
3風を上から当ててドライ。髪を下に引っ張るように手ぐしを通しながら乾かすのがコツ。
4顔周りの髪を手ぐしで後ろにながしながら風を前から当て、自然な毛流れを作ります。
真夏の湿度でもキレイにまとまる理想のストレートヘアが完成
悩み2汗をかくと髪のトップがつぶれて巻きも取れちゃう!
⇒トップと毛先にボリュームがでる低温デジタルパーマ
POINT1根元を立ち上げたからトップがふんわりする
少し汗をかいただけでペタンとしてしまうトップには、根元を立ち上げるようにパーマをかけます。そうするとどんなに湿気があってもへこたれない!
POINT2 毛先を2.5 回巻いたのでふんわりカールが持続
ボリュームがでるよう、毛先は2.5回巻いたミックスカールのパーマに。パーマをいかして乾かせば、アイロンを使わなくてもふんわりカールが長続き。
スタイリングがこんなに簡単に!
1フォームを全体につけてもみこみます。毛先だけでなく、トップの根元にもつけて。
2根元が立ち上がるように手ぐしを通しながらドライ。頭を傾けると上手く立ち上がります。
3毛先を下から持ち上げ、カールしているところに風を当ててドライ。強すぎる風はNGです。
4トップの髪を上につまみあげて根元に風を当てます。前髪の根元も立ち上げるとさらに◎。
時間がたっても巻きが取れず華やかなシルエットをキープ
悩み3前髪と衿足、 短い髪の部分に クセがでます…
⇒デジタルパーマとストレートパーマの部分使いを
POINT1 前髪は内巻きパーマで生えグセを感じさせない
きちんとセットしても生えグセがあるとすぐに崩れてしまう前髪。しっかり巻きがでるデジタルパーマで内巻きにしておくと、湿気が多くても崩れません。
POINT2 ストレートパーマを衿足にかけすっきりさせる
うねりやすくて汗の影響を一番に受けるのが衿足の髪。ストレートパーマで伸ばしておくことで、流行りの外ハネスタイルが作りやすくなります。
スタイリングがこんなに簡単に!
1髪の根元が乾くように手ぐしを通しながら、ドライヤーの風を前から当ててドライ。
2少量のワックスをよく手のひらにのばしたら、ネープの髪にもみこむようにつけます。
3ネープの髪に上から手ぐしを通しながら、ドライヤーの風を上から当てて外ハネに。
4ふんわりと仕上げたい前髪に、パーマを際立たせてくれるフォームをもみこみます。
5前髪の根元が立ち上がるように下から手ぐしを通しながら、ドライヤーの風を下から当てます。
複合パーマでスタイリング自在な髪質を手に入れる
撮影/大瀬智和 取材/よしだなお
Feature
FEATURE
季節の変わり目にぴったり♡ ロンハーマンの秋冬アイテム【5選】
FEATURE
ずっと愛せる名品に投資したい!スタイルアップが叶う【ダウン】
FEATURE
感動!タイパ重視の私たちのお洗濯悩みを解決してくれる【ラボンのオシャレ着洗剤】
FEATURE
重ねるオシャレが楽しい冬に! 品のいい【トラッド名品3選】
FEATURE
頑張る私にご褒美!私が選ぶ、私のための【ジュエリーリスト】
FEATURE
【ラルフ ローレン PINK PONY】元バレーボール日本代表・古賀紗理那さん×藤井夏恋さん「自分のからだと向き合うべき」
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more