「ヘアアレンジで小顔」を叶える、たった３つのポイントって？

透け感のある前髪と＆リバースの後れ毛
顔周りに少しの髪があることで、輪郭をカバーしてくれます。ただし、前髪が厚すぎたり、後れ毛の量が多すぎると逆に重く見えてしまい顔が大きく見えてしまうこともあるので注意。

１、後れ毛は少量、必ずリバースに巻く！
顔周りには少量の毛束を後れ毛として残します。前髪のサイドの部分や、もみあげなどを一束。そして必ずアイロンでリバースに巻くことがポイント。フォワードに巻くと顔の大きさを強調してしまいます。

２、重く見えがちな前髪はスタイリング剤を使わない
ワックスやセラムなどを、全体に使っても前髪は控えるのがコツ。手で振るようにして毛束を細かく散らして、べたっと重く見えない、自然な透けバングに。

髪をぎゅっと引っ張って結べる、ポニーテールベースに
小顔に見える大きな理由が、髪を後ろに引っ張って結ぶことで、顔のたるみやシワも引き上げてくれる効果があること。年齢を重ねれば重ねるほど、このリフトアップ効果が大きくなるんです。

１、上を向いて髪を集めると毛束がたるまない
ポニーテールにする際は、必ず上を向いて毛束を集めること。襟足付近などの髪がたるまずに、しっかりと集めることができます。

２、髪を結ぶ時も上を向いた状態で
ゴムで髪を結ぶ時も気を抜かずに。上を向いて結ばないと、せっかく集めた髪もたるんでしまいます。

これはNG！
下を向いて髪を結ぶと、結んでいるときは大丈夫なのに、普通の姿勢の時に襟足を中心にたるみが起きてしまいます。こうなるとポニーテールのリフトアップ効果が弱まってしまうので気をつけて。

トップに高さを出し、表面には凹凸をつける
ヘアアレンジのフォルムを大きく作ることで、シルエットにメリハリを出すことができます。特にトップには高さを出して、さらに表面は毛束を引き出して崩しを加えてぺたんと見えないようにします。

１、全体を大きく引き出して高さを出す
ポニーテールをが完成したら、結び目を手で押さえながら、指でかくようにして大きく引き出して高さを出します。

２、細かく引き出して立体感を出す
さらに、指で細かく毛束を引き出します。大きく引き出した部分と、小さく引き出した部分が混ざることで、自然な立体感を出すことができます。