uka 東京ミッドタウン 六本木のヘッドスパスペシャリスト 斉藤郁美さんにヘアケアの基本やセルフマッサージについて伺いました。今までやっていたやり方、もしかしたら間違っていたかも?これを機に改めて。
シャンプー&ドライや頭皮マッサージの正しいやり方をおさらい
①シャンプー前には必ずブラッシングを
ブラッシングには血流を整え、汚れを浮かしやすくする効果が。生え際から頭頂に向かって、心地よいと思う程度の強さでブラッシングを。クッション性のあるパドルブラシがお勧め。
②シャンプーをつける前のすすぎが超重要
シャンプー前の湯流しだけで、髪や頭皮の汚れの約8割が落ちると言われています。丁寧に予洗いすることで、その後のシャンプーの泡立ちがよくなり、汚れをしっかり落とせます。
③毛先で泡立てて頭頂部に向けてなじませる
シャンプーを直接地肌につけるのは刺激が強くNG。まずは毛先で泡立ててから地肌になじませて。コンディショナーも毛先から中間部分を中心につけ、余ったものを全体に伸ばして。
④タオルドライはゴシゴシしすぎずソフトに
髪をタオルで優しく押さえるように水気を取ります。ゴシゴシこすらず、乾ききる前にドライヤーをかけるのがポイント。水分をある程度残してドライヤーをするほうが髪がまとまります。
⑤ドライヤー前に頭皮マッサージも忘れずに
髪の生え際から頭頂に向かってジグザグとマッサージ。心臓に負担がかからないように左側からマッサージを始めて。後ろ部分は顔を上げてマッサージするとツボに入りやすい。
正しいシャンプー&ドライ方法、明日からの頭皮ケアに役立ててみてくださいね。
監修/斉藤郁美(uka 東京ミッドタウン 六本木) イラスト/二階堂ちはる 取材/川西麻依子
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