外出先でできる！ゴムを使わなくてもできる簡単ヘアアレンジ「ツイストハーフアップ」

マスクオフで過ごせる時間が増え、自由な生活が戻りつつある今年の春夏。ゴールデンウィークや夏休みは旅行に行くという人も多いはず。CLASSY.ONLINEでは、旅行先で普段と変わらずおしゃれをしたい大人世代におすすめの「ゴムを使わずできるヘアアレンジ」を紹介。uka 東京ミッドタウン 六本木の人気美容師・保科真紀さんに教えていただきました。今回はヘアアクセを上手に使った「ツイストハーフアップ」です。

春の簡単ヘアアレンジ「ツイストハーフアップ」

ヘアピンの２個づけでコンサバすぎない今っぽハーフアップに

女らしさはあるけれどきちんと感が出すぎて、古くさい印象になりがちなハーフアップ。まとめる毛量を少なくし、ピン使いで遊べばカジュアル服と好相性なアレンジに更新され、新鮮見えが叶います。ツイストを加えれば、立体感が出て華やかさもプラスできるのでぜひ挑戦してみて。

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「ハーフアップは、ハチの上の髪だけをまとめるとこなれ感がアップします。また、きっちりねじってまとめようとせず、少しゆるいぐらいの方が、カジュアルな春夏ファッションとのバランスが取りやすくなると思います」(保科さん）

「ツイストハーフアップ」作り方のポイント

1.32mmのヘアアイロンで、毛先をワンカール内巻きに。全体をまんべんなく巻きましょう。

2.前髪も内巻きにし、サイドの毛束はゆるくリバース巻きにします。髪をアップにした時にバランスがよく見えるテクニックです。

3.束感がでるワックスを、パール2粒分、手のひら全体に伸ばし毛先から全体に揉み込みます。

4.トップの髪を取り、左右で２つに分けます。それぞれ外側に向けてねじります。

5.4でねじった毛束をつむじより少し下の位置に、ヘアピンで留めます。

6.4でねじった部分よりも下の毛束を取り、5と同様にねじります。

7.同様に5で固定した部分の下に、ヘアクリップで留めます。仕上げに、ツイストした部分の毛束を引き出して立体感をつけて完成です。

今回使用したおすすめヘアアクセ

ヘアアクセのレイヤードで使いやすい２アイテム

懐かしいパッチンピンは、大人素材で今っぽく更新
ヘアピンよりもホールド力があるので、髪がさらさらでピンが滑りやすい人や毛量が少ない人におすすめのパッチンピン。ニュートラルカラーなら、ハンサムからコンサバまで幅広いスタイリングにマッチします。パッチンピン￥2,530※セット価格、下を使用(ポテテ)

ヘアピンのレイヤードの幅が広がるべっ甲ピン
モチーフレスでシンプルだからこそ素材感が大事なヘアピン。べっ甲素材は、髪色を選ばず他のピンとのレイヤードをしやすい魅力が。細くて長さのあるタイプは、都会的な印象が高まります。バレッタ￥7,920(フランスラックス)

今回ヘアアレンジを提案いただいたのは…保科真紀さん（uka 東京ミッドタウン 六本木）

uka 東京ミッドタウン 六本木勤務、チーフクリエイティブマネージャー。SNSで投稿するヘアアレンジが「簡単に真似できる！」「洒落見えする！」と30代女性を中心に、幅広い層の女性から支持を集め、Instagramのフォロワーは7.6万人超え。2021年に出版した著書『ヘアゴム1本でなんとかする』も話題です。簡単ヘアアレンジといえば保科さん！と業界内でも信頼が厚く、CLASSY.にも度々登場。@uka_makihoshina

【衣装】ブラウス￥18,700※5月発売予定(TODAYFUL／LIFE’s 代官山店)ピアス￥7,150バングル￥24,200(ともにフォーティーン ショールーム)バレッタ￥7,920(フランスラックス)
【問い合わせ】フォーティーン ショールーム ☎03-5772-1304／フランスラックス https://www.franceluxe.jp/／LIFE’s 代官山店 ☎03-6303-2679
撮影／イマキイレカオリ　モデル／飯田百希（CLASSY.LEADERS）　スタイリング／小川真央　取材／味澤彩子　編集／ガヤ美（CLASSY.ONLINE編集室）