インスタグラムで人気連載「モテ髪研究所」を配信中のイラストレーターの@tmr_illustさん。CLASSY.ONLINEでは、アラサー世代にちょうどいいオシャレなヘアスタイルについて、毎週解説していただく連載好評掲載中。
今月は「夏に向かないヘアスタイル」と、改善ポイントを、レングス別に解説していきます。自分の好きな髪型をしたい、だけどもっと素敵に見せたいと言う方はぜひ参考にしてみてください。
アラサー世代の、夏に向かないヘア「派手すぎインナーカラー」
夏場は髪を結ぶことが増え、メンテナンス不足がバレやすい
コロナ禍の頃より人気が本格化したインナーカラーは、もはや大人世代のロングヘアでも定番化しました。金髪に近いハイトーンのカラーが人気でしたが、夏はメンテナンス不足が要注意です。髪を結ぶことが増える時期は、インナーカラーより見えやすく強調されるので、色が抜けたままではみすぼらしく見えてしまいます。これを機に、新しいカラーを入れるのもよいでしょう。
アラサー世代の夏におすすめのヘア「涼しげブルーのインナーカラー」
周りともカブりにくいブルーを襟足にも入れておく
夏場のインナーカラーでおすすめは、断然寒色系のブルーです。涼しげで周りともカブリにくいので、おすすめの色味のひとつ。髪を結んだ時にもブルーが際立つように、顔周りだけではなく、襟足にも入れるのがおすすめです。ただし、ベースカラーの色味と合わないと浮いてしまうので注意。ベースカラーもアッシュ系などの寒色にし、バランスを取ることがおすすめです。
まとめ 夏におすすめのヘア「ロングヘアの場合」
●インナーカラーのメンテナンス不足が夏場は目立つ
●夏らしいブルーが、周りとカブリにくくおすすめ
●顔周りだけでなく襟足にも入れておくと◎
この連載を担当するのは…
@tmr_illust
インスタグラムやtwitterにて「モテ髪女子」を発信しているイラストレーター・デザイナー。人気サロンのヘアスタイリストとの繋がりも豊富で、ファッションや美容に関するリアルな情報が集まっている。
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