マスク生活も相まって、輪郭がぼやけていませんか?表情筋エクササイズやコスメで何とかできたらいいけれど、結果が出るまでが長くて心が折れる…。それなら、「切らない小顔治療」の別名を持つ「ハイフ」に頼ってみませんか?美容医療専門家も信頼を寄せる4つの施術をレポートします。
ハイフに関するQ&A
Q.ハイフって、すごく痛いって本当…?
A.マシンや施術によって痛みレベルが異なります
「『痛い』と感じる人には痛いというのが実情ですが、ウルトラセルQ+リニアのスマイルリフトは高出力でも痛みをほとんど感じなかったりと、マシンにより痛みに大きな差があります。痛みを伴う施術には笑気麻酔を追加できることが多いので、自分の痛み耐性と相談しながら考えましょう」
Q.効果が出やすい人、出にくい人っているの?
A.効果が出やすいのは「皮下脂肪が多い人」
「効果が出やすいとされているのは、ズバリ皮下脂肪量が多いタイプ。以前と比べて、たるみ、フェイスラインのもたつき、法令線が気になるようになった人も効果を実感しやすいはず。人によっては糸や高周波、脂肪吸引の施術の方が向いている場合もありますので、『この痛み、苦手!』となったら違う選択肢を考えるのもありだと思います」
Q.クリニックとエステでは何が違うの?
A.出力が違うので、効果、持続期間に差が出ます
「エステのハイフは、クリニック仕様とは違うエステ仕様の出力で製造されているため、ハイフと言えどまったく結果が異なります。医療従事者(医師や看護師)の施術ではない分価格が抑えられていますが、事故が起きた場合にその場で処置ができないリスクがあることを覚えておきましょう」
Q.かなり高額だと聞きますが・・・
A.マシンによって差があるので予算に合わせて検討を
「これは美容医療全体に言えることですが、同じカテゴリーの施術でも使用するマシンやクリニックによって料金に大きな差があります。今回は55,000~275,000円と幅広いプライスのメニューを紹介しているので、予算に合う施術を見つけられると思います」
教えてくれたのは
Dr.ウサコ
日本で最も美容医療に詳しい専門家として『美ST』等ではおなじみ。クリニックからの信頼も厚く、CLASSY.の美容医療企画の監修も多数。今回はハイフについての基礎知識に加え、CLASSY.世代が試したい医療ハイフメニューを紹介してもらいました。
撮影/清水ちえみ イラスト/green K 取材/高橋沙織 再構成/Bravoworks.Inc
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