アラサー世代に人気のアパレルブランド『SNIDEL』から、新たにコスメブランド『SNIDEL BEAUTY』が登場!幅広いアイテムのラインナップが早速SNSを賑わせています。CLASSY.ONLINEでは、3月3日に発売開始される『SNIDEL BEAUTY』のアイテムを早速ピックアップ。「アラサー女子がグッと今っぽく変身できるテクニック」を、女性誌で活躍する人気ヘアメークアップアーティストの小松胡桃さんがレクチャーします。
派手なだけじゃない!素敵に映える「ピンクメーク」が旬
「アラサーには派手すぎる?」と懸念しがちなピンクのアイメークですが、トレンドカラーなのでぜひとも押さえておきたいところ。目元のピンクが悪目立ちしそうなときは、簡単にできる「逆グラデテク」にトライしてみて。フレッシュな季節感と可愛らしさを両立してくれます。
使ったコスメはこちら
ビビッドなピンクが目を引く6色入りパレット。ハイライトカラーやベースカラーと上手になじませたり、濃い色をポイント使いしたりと、自由な組み合わせで楽しめます。
アイデザイナー06 ¥5,800(SNIDEL BEAUTY)
豊富なカラー展開で、今っぽいまつ毛メークが叶うマスカラ。先の細いスクリューブラシが、上まぶたの目尻や、下まぶたの短いまつ毛も上手にキャッチしてくれます。
ディファイニング マスカラ01 ¥2,800(SNIDEL BEAUTY)
唇に乗せると、可愛らしいアプリコットカラーに色づきます。シーンを問わず普段使いできる、春らしい一色。
ルージュ スナイデル 02 ¥2,800(SNIDEL BEAUTY)
みずみずしいテクスチャーで、目元、口元、頬に使えるマルチカラー。よれにくく、濡れたツヤ感を演出できます。
アクアジェム グロウ 03 ¥2,800(SNIDEL BEAUTY)
肌に乗せるだけで、じゅわっとしたツヤを発揮。青みがかったピンクで、雰囲気をがらりと変えたいときにも活躍してくれます。
スキンエンハンサー 02 ¥3,300(SNIDEL BEAUTY)
「大人ピンクメーク」のHOW TO
目元、頬、口元の3点でピンクのトーンを合わせるのがポイント
プロセスをチェック!
1. ブラシの先端を拭き取って、余分なマスカラ液をぬぐいましょう。ブラシを立たせ、眉頭の根元からしっかりと毛をとかすように塗ると、目元を強く見せることができます。
2. ベージュピンク(★)を二重幅より少し広めに指で伸ばします。
3. ピンク(★)を、指で目頭中央に入れます。目頭を濃く、目尻を薄くして濃淡をつけると求心的な目元になり、抜け感も出せるんです。
4. くすみパープル(★)を細いチップに取り、上まぶたのキワ全体に乗せます。ポイントで締め色をレイヤードすることでピンクの腫れぼったさも気になりません。
5. 今度は中くらいの幅のチップに持ち替えて、4.と同じ色を下まぶた全体に乗せます。
6. ★を短毛のブラシにとり、5.で色を入れた位置より下まぶたのキワ全体に入れます。このひと手間でアイラインを入れなくても奥行きある目元を作れます。
7. ハイライト代わりに、偏光パールが効いたアイグロウジェムを指にとり、眉下中央の真下から垂直に色を乗せてくすみを飛ばします。
8. ナチュラル感を出したいので、ビューラーはなし。上まつげの目尻はほとんどマスカラを塗らずに、抜け感を。
9. 目頭は、下まつげと同様に重めにマスカラを塗りますが、目尻は塗りません。
10. チーク&ハイライト役の「スキンエンハンサー」で、ツヤ感を重ねます。頬骨の下あたりに塗って重心を下におくと、バランスが取れます。
11. 仕上げのリップは明るめのペールトーンをセレクト。肌なじみのよいアプリコットカラーなら、アイメークとの相性も良く、コンサバな雰囲気に。
目元の仕上がりをチェック!
目を開けるとこんな感じ。上下とも目尻のまつ毛に抜け感を作れば、濃すぎないピンクアイメークが完成。
上まぶたの横グラデーションでメリハリを。いつものメークも一新できそう。
モードな雰囲気が新鮮!ピンクグラデメークの完成!
教えてくれたのは…ROIの小松胡桃さん
ROI所属。森ユキオ氏に師事後2018年独立。ナチュラルからモードスタイル、ヘアアレンジに至るまでトレンドをうまく捉えたヘアメークが得意。最新のファッションに映えるヘアメークを提案してくれます。
【衣装】シャツ¥5,990※税込(ザラ/ザラ カスタマーサービス)イヤリング¥2,680(アネモネ/サンポークリエイト)
【お問い合わせ先】SNIDEL BEAUTY 03-3261-9968/ザラ カスタマーサービス contact.jp@zara.com/サンポークリエイト 082-248-6226
モデル/阿島ゆめ 撮影/有馬秀星<MOUSTACHE>(人物)草間智博<TENT>(静物) ヘアメーク/小松胡桃<ROI> スタイリング/近藤和貴子 取材/角田枝里香 構成/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)