【宝塚】元タカラジェンヌ・伶美うららさんの「冬の華やかメーク」【ふんわりフェミニン編】

華やかなホリデー・年末年始シーズンにぴったりのメークを、宝塚の娘役OGがレクチャー。今回は、ひときわ美しいルックスと佇まい、そして繊細な演技で舞台上でも注目を集めた、元宝塚歌劇団宙組の伶美うららさんの登場です。第2回目は、大人の可愛らしさが叶うふんわりとしたフェミニンなメークを、愛用しているアイテムとともに教えてもらいました。

うるみツヤリップでふんわりキュートに♡

【宝塚】元タカラジェンヌ・伶美うららさんの「冬の華やかメーク」【ふんわりフェミニン編】

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[右から]透けるような艶やかな

[右から]透けるような艶やかな質感が肌に溶け込み、自然な陰影をもたらすブラウン。ルナソル シャインフォールアイズ 01 ¥5,000(カネボウ化粧品) なめらかに密着して肌になじむ。ソフトな印象のダークブラウン。プロ ロングウェア フルイッドライン ディップダウン ¥2,700(M・A・C) 軽やかなつけ心地でフレッシュな血色とツヤをプラス。ミネラライズ ブラッシュ デインティ ¥3,500(M・A・C) ミネラルと天然由来成分100%のリップ美容液。シロップのような透明感でみずみずしいツヤをオン。オンリーミネラル ミネラルカラーセラム 06 ¥2,500(ヤーマン)

how to make up

【ミニインタビュー】宝塚現役時代からメークすることが大好き!

「中学生のときからまつ毛をビュ

「中学生のときからまつ毛をビューラーで上げてみたり、姉の影響もあってメークにとても興味がありました。宝塚入団後も研究は欠かかさず、メークをすること自体も大好きです。舞台でのお化粧は、あれでもないこれでもないと本当にたくさん研究しました。入団して3年くらい経って、ようやく自分に似合う色もわかってきた気がします。例えばアイシャドウの色。自分の顔立ちと肌には紫系の色がしっくりくることもひとつの発見でした。
どんなメークでも一番大切にしているのは“ツヤ感”。艶やかなテクスチャーも豊富で発色がよいM・A・Cのアイテムは、舞台だけでなく普段から愛用しています。茶色ひとつとってもいろいろな種類があったり、色のバリエーションも魅力。色混ぜて作ったりするのも楽しい! 現役時代に出演させていただいた、朝夏まなとさんのコンサート『A Motion(エース モーション)』でM・A・Cのアイシャドウパレットに出会ってから、ずっと気に入っていて、今もよく使っています」

Profile

伶美うらら(れいみうらら)さん・2009年宝塚歌劇団に入団。華やかな美しさと情緒ある芝居で新人公演、小劇場のヒロインなどを数多く演じる。2017年に宙組公演『神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜』で男役トップスター朝夏まなとさんの相手役を演じ、惜しまれつつも退団。代表作は『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』クララ・シューマン、『SANCTUARY』マルグリット・ド・ヴァロア、『バレンシアの熱い花』イサベラなど。現在は女優、MCなどのほか、オリジナルアクセサリーの制作・販売も。

【衣装】ニット¥24,000(アルアバイル)イヤリング¥18,000リング[2個セット]¥8,000(ともにJouete)
【問い合わせ先】カネボウ化粧品 0120-518-520 M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス) 0570-003-770 ヤーマン 0120-776-282 アルアバイル 03-5739-3423 Jouete 0120-10-6616
撮影/田形千紘〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル/伶美うらら ヘアメーク/小松胡桃(ROI) スタイリング/中村真弓 取材/渋谷香菜子 構成/CLASSY.ONLINE編集室

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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