二人がお世話になっているみなさんが一堂に会する結婚式。ゲストはもちろん、家族も自分たちも楽しめる一日にするため…後悔も反省もないように、こだわって準備したという堀田茜さん。今回は、そんな結婚披露宴を完全レポートします!
“披露宴は和装でスタートしたい”
計画当初から譲れなかった私のこだわり
白無垢は「ハツコ エンドウ」オリジナルの「白枝垂桜飛鶴文(しろ しだれざくら とびづる もん)」。赤い重ね衿と赤い房の懐剣を合わせ、モダンなコーディネートに。
お色直しのドレスは、プリンセスのような総レースとシルエットが華やかな一着
「白無垢の次はまたドレスにチェンジ。一着目とはガラッと印象の違うデザインにしました。夜の宴なので、ライトに当たった時のきらめきを意識してビジューがあしらわれたドレスを。」
ティアラをはじめ披露宴のジュエリーは“タサキ”でトータルコーディネート
「“ジョルジュ・オベイカ”というレバノン出身のデザイナーのブランドです。ジュエリーは真珠が輝く“タサキ”のティアラを主役に、リングとピアスも揃えてぐっと華やかに!」
ホテルのスタッフの方と打合せを重ね、作り上げたロマンティックな披露宴
装花、テーブルコーディネート、照明の雰囲気…「ゲストに非日常なムードの中、美味しいお料理とお酒を楽しんでほしい」という思いを体現した空間でした。
テーブルの装飾はキャンドルと白&緑の花大人でモダンな雰囲気に
「クロスや食器類もセレクトできたのですが、キャンドルの光を生かすためにもお皿やカトラリーはシンプルなものに。キャンドルをメインにしたり、お花がいっぱいだったり…テーブルごとに装飾を変えたのもこだわり。また各テーブルには、ゲストが自由に撮影できるインスタントカメラを置きました。みんなが意外と楽しんでいるのを見て嬉しかった!」
夜の宴を盛り上げるキャンドル使いがロマンティック
会場の外にもおしゃれなキャンドルの演出が。
目にも美味しい芸術的なお料理たち
「ザ・リッツ・カールトン」のお料理は見た目の美しさも食べ応えも大満足。
CMに出演しているご縁で霧島酒造「茜霧島」で鏡開きを
この日のためにご用意いただいたという特注品!両家の両親とともに6人で行った鏡開きで盛り上がりは最高潮。
和装でもノリノリ!
お色直しの中座は仲良しの兄と一緒に
“格式高い会場でフランクに”という希望どおり、笑顔あふれる披露宴。
一瞬一瞬を味わい尽くせた宴も終盤…
両親への手紙を読みながら思いが込み上げて
最後は茜さんから両親へお手紙。笑いあり涙あり…温かい空気に包まれた披露宴もいよいよお開き。感謝をゲストのみなさんに伝えました。
静物撮影/清藤直樹 取材/西道倫子 編集/月田彩子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年12月号「堀田茜さん結婚式Report」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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