【ブシュロン】〝彼と完全なお揃い〟にこだわって選んだリング【CLASSY.世代のブライダルリング物語 #11】

結婚指輪や婚約指輪は、人生をともに歩むお守りのような存在。最近では、クラシックな王道デザインだけでなく、ファッションジュエリーとしても楽しめるデザインを選ぶ人も増えており、選び方の幅もどんどん広がってきています。
今回は、CLASSY.カップルズの豊田英里香さんにインタビュー。運命のリングに出会うまでのストーリーから、ジュエリーへの想いまで、ふたりのエピソードを伺いました。

PROFILE
豊田 英里香さん/祥平さん(31歳 映像関係/31歳 金融関係)

友人の紹介で出会い、2022年9月に婚約、同年12月に入籍。現在は祥平さんの仕事の都合で中国に在住。もともとバイクが共通の趣味でしたが、中国に移ってからは、現地で街歩きやカフェ巡りを楽しんでいるそう。

〝周りと違う〟デザインに惹かれて選んだ、ブシュロンの婚約指輪

——BOUCHERON「ファセット ソリテール リング」

付き合っている頃から結婚の話が出ていたというふたり。
プロポーズを前に、英里香さんは祥平さんからさりげないサインを感じ取っていたといいます。
「誕生日が9月なんですが、そのあたりにプロポーズするような雰囲気があったので、心の準備はしていました。誕生日の2カ月前に『結婚指輪を一緒に見に行こう』と誘われて。いくつかブランドを予約して、一日で3〜4店舗回ったんです」(英里香さん)
最初に訪れたのは、ブシュロンの店舗。そこで、運命の出会いが待っていました。
「最初に見た瞬間に『これかも!』と直感が働いて。その後他のブランドを見に行ったのですが、やっぱり最初に見たブシュロンがいちばんしっくりきて、戻って決めました」(英里香さん)

決め手となったのは、他にはないユニークなデザイン。
「普通のデザインにはしたくなかったんです。ファセット ソリテールはブシュロンらしさが詰まった個性的なデザインで、一目惚れでした」(英里香さん)

声が小さすぎて、プロポーズはまさかの2回!

プロポーズ当日は、英里香さんの誕生日。
レストランでのディナーの終盤、デザートプレートとともに、祥平さんは想いを伝えてくれたそう。
「実は、プロポーズの言葉が小さすぎて聞き取れなくて(笑)。その場で『もう一回言って?』ってお願いして、2回してもらいました」(英里香さん)
ぎこちない動きや控えめな声からは、彼の緊張が手に取るように伝わってきたそう。
「指輪を出すタイミングもなんだか不器用で、でもそれがすごく愛おしく感じました。きっとすごく緊張してたんだと思います」(英里香さん)

重ね付けも楽しめる、ブシュロンらしい結婚指輪

プロポーズのあと、婚約が決まってすぐに、ふたりは再びブシュロンへ。
ふたりが選んだマリッジリングは「キャトル ラディアント」。石畳のようなデザインが特徴的です。

「結婚指輪はすでに決めていたので、あとはサイズの確認だけでした。内側にはふたりのイニシャルと入籍日を刻印してもらって。2本が重なったようなデザインで、ブシュロンらしい重ね付けのスタイルも気に入っています。婚約指輪と重ねて試着したときのバランスがとても美しくて、この組合せにして本当によかったです」(英里香さん)

さらに、もうひとつのこだわりは〝ペア感〟。
「夫と同じデザインにしたかったんです。ゴールドの色で分ける方も多いと思うんですけど、私たちは完全におそろいにしたくて。同じデザインを選ぶことで、〝本当にふたりでつけてる〟っていう感覚が強まる気がしました。彼は手が大きめなので、ちょっとボリュームがあっても似合うと思ったんです」(英里香さん)

少しずつ実感する、結婚のよろこび

婚約指輪を初めて受け取ったときの気持ちを、英里香さんはこう振り返ります。
「なんとなくプロポーズされるんだろうなとは思っていたけれど、いざ指輪をもらうと本当にうれしくて。ずっと眺めていました。お酒を飲みに行ったときも、つい見ちゃって。指輪を見ていると『ああ、私、結婚するんだ』って少しずつ実感が湧いてきました」(英里香さん)
今は結婚指輪を毎日つけ、婚約指輪は特別な日のために大切にしているそう。
「友人の結婚式や、既婚の友人とのランチのときにつけていきます。夫に見せるというより、可愛いから友人に見せたくて(笑)。そういう場面で活躍しています」(英里香さん)

ブシュロンの指輪は、周囲からの評判も上々。
「珍しいデザインだからか目にとまるみたいで。褒められるとやっぱりうれしいですね」(英里香さん)

重ね付けで楽しむ、これからの10年、20年

これから先、指輪とどんなふうに付き合っていきたいか尋ねると、英里香さんは笑顔でこう話してくれました。
「ブシュロンは重ね付けを楽しむ提案をしているブランド。今ある2つに加えて、記念日などの節目に少しずつ新しいリングを足して、組合せを変えていけたら素敵だなと思っています」(英里香さん)

「こだわりがない方もいると思うんですけど、やっぱり自分が『好き』と思えるものを選ぶのがいちばん。彼に任せる方も多いと思いますが、長くつけていくからこそ、自分が納得できるものを選んだほうがいいと思います。『こんな感じがいいな』というイメージを伝えておくだけでも、後悔しにくくなるはずです」(英里香さん)
ふたりは事前に店舗を訪れて試着を重ね、組合せのバランスも実際に確認。その体験が、納得のいく選択へと繋がったといいます。
「お店で実際につけてみて、重ねたときの見え方もしっかり確認できたことがすごく大きかったです。やっぱり本当に気に入ったものだと、見るたびに幸せな気持ちになります」(英里香さん)

取材・編集/藤井由香里

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