鮮やかグリーンとチェーンがリッチに効く

2021春夏コレクションで登場し、たちまち注目を集めた新アイコン「クッサン 」。コンパクトなサイズ感の「クッサン BB」は、モノグラム・パターンをエンボス加工で施したパフ感溢れるラムレザーで、まるでクッションみたいに柔らかな使い心地。細身のレザーストラップとチャンキーチェーンは取り外し可能。

バッグ「SAC PLAT BB」＜H22×W21.5×D9＞￥275,000(ルイ・ヴィトン／ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

ブランドのアイコンが詰まった名品バッグ

1947年に誕生し、ハリウッド女優やジェットセッターたちに愛用されてその人気を確立したバンブーハンドル バッグ。今年、アレッサンドロ・ミケーレの再解釈により、現代のライフスタイルにフィットするスモールサイズが登場。付け替え可能なレザーとウェブ ストライプのショルダーストラップが付属。

バッグ〈H15×W21×D7〉￥407,000（グッチ／グッチ ジャパン）

クラッチにもショルダーにも！使い勝手も兼備

ソフトな質感のクラッチのフレームに、メゾンの頭文字“F”を斜めに配した、遊び心溢れるデザインが魅力。必需品を収納できるミディアムとスモールの2サイズ展開。クラッチバッグとしてはもちろん、取り外し可能なストラップ付きでショルダーバッグとしても活躍。さりげなく個性を主張できるデザインと使い勝手を一挙両得。

【左】「フェンディ ファースト ミディアム」〈H23.5×W32.5×D15〉￥418,000【右】「フェンディ ファースト スモール」〈H18×W26×D9.5〉￥401,500（フェンディ／フェンディ ジャパン）

長く愛せるタイムレスさと汎用性を両立した名品

職場での女性たちの平等や独立が進み始めていた1975年にデザインされた「アマソナ」。ブランド創立175周年という節目で登場した新生「アマソナ」は、汎用性が高まるクラシックさと、働くシーンで使いやすいサイズ感のまま、素材やディテールをモダンにアップデート。ショルダーストラップ付きで斜め掛けにも対応。

バッグ「アマソナ19 スクエア」〈H18×W20.5×D11.5〉￥381,700（ロエベ／ロエベ ジャパン クライアントサービス）

春夏コーデを軽やかに導くキャンバスバッグ

「キャンバスやリネンのようなカジュアル見えする素材も、スタイリッシュに持てる」と大人世代から支持を集める「リヴ・ゴーシュ」シリーズ。取り外し可能なポーチ付きで小物の整理整頓がしやすく、しっかりと取られた底マチで収納力も兼備。ショルダーストラップは長さの調節が可能で、手持ち、肩掛け、斜め掛け、とアレンジ自在。

バッグ「リヴ・ゴーシュ」〈H31×W29×D29〉￥189,200（サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ／サンローラン クライアントサービス）

大人気のアイコンバッグがキャッチーに進化

毎シーズン、色や素材を変えて新作を発表しているアイコンバッグ「JODIE」。この春は、リラックスしたシルエットとノットデザインはそのままに、コロンとしたミニサイズが新登場。思わず触れたくなるふわもこのテクスチャーと、気分がアガるブライトオレンジで、コンパクトなサイズ感ながら存在感大。

バッグ「ミニ ジョディ」〈H23×W28×D8〉￥291,500（ボッテガ・ヴェネタ／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）

着こなしの洗練度がアップするミニマルなデザイン

ワンカラーでまとめられたボディとゴールドチェーンのミニマルなデザインで、セリーヌのアイコン「トリオンフ」が際立つ新作「チェーン ショルダーバッグ トリオンフ」。ファッションのテイストにもトレンドにも左右されず、長く愛用できる逸品。

バッグ「トリオンフ」〈H10×W20×D4〉各￥324,500（ともにセリーヌ バイ エディ・スリマン／セリーヌ ジャパン）

エレガントとエッジィを備えた新名品で差をつけて

ダイアナ元妃にも愛されていた「LADY DIOR」。「My ABCDior」の新作バッグは、3Dのダイヤモンド型でアレンジしたカナージュやトーンオントーンの色使い、マットなジュエリーで、上品でエレガントな中にエッジを効かせたデザイン。合わせやすいローズデヴァンカラーで春だけじゃなくシーズンレスに活躍。

バッグ「LADY DIOR」〈H16×W20×D8〉￥627,000（ディオール／クリスチャン ディオール）