宮城県亘理町のふるさと納税返礼品に『春菊ティラミス』を登録。町の特産品「春菊」を使用し、「春菊のまち、亘理」をアピール。
12月17日より、楽天ふるさと納税他で寄附受付開始

地域創生を基幹事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、取締役 執行役員(COO):山田健介、以下「当社」)は、全国各地で地域産品を活用した商品開発に取り組んでいます。
当社は今年4月、宮城県亘理町(町長:山田周伸、以下「亘理町」)の新しい名産品として同町での生産量が東北有数である『春菊』を活用した商品を開発し、町内のおおくまふれあいセンターで販売しています。
この度、『春菊ティラミス』が亘理町のふるさと納税に選定され、12月17日(水)より楽天ふるさと納税他で寄附受付を開始しました。
本品を通じて、「春菊のまち、亘理」を広くアピールし、町とともに生産者を盛り上げていきます。
東北一の「春菊」生産地の復活に向けて、町や事業者と協力して「春菊」を使用して商品開発。町内販売所で好評。
亘理町は長く「春菊」の生産高が東北一でした。近年、震災や生産者の高齢化の影響を受け生産者が減少、他の自治体に追い抜かれ、町内の人もその生産量の多さを知らない状況です。そのような状況を町から聞いた当社は、「亘理町=春菊」を想起させるようなブランディングを行っていく計画を立て、町と協力して商品開発を進めました。そして、今年3月、『春菊ティラミス』他、全5アイテムを開発し販売を開始しました。
本品は地元メディアでも紹介され、町内の販売所であるおおくまふれあいセンターでの販売も好調でした。

「伊達なわたりまるごとフェア」で町長はじめ200名強が試食。『春菊』の可能性を実感。
このような状況を受け、亘理町は本開発の目玉商品である『春菊ティラミス』を同町のふるさと納税返礼品に登録を進めることを決定し、当社も協力して町の広報商品としての申請を進めました。そして、亘理町のふるさと納税返礼品として登録。12月17日(水)より、楽天ふるさと納税などで寄附受付を開始しました。
本品がふるさと納税を通じて「春菊のまち、亘理」を全国にアピールしていくことによって、生産者の気概が上がり、「春菊生産東北一」の座を奪還すべく、町やJA仙台とともに今後も新たな春菊商品の開発に取り組んでいきます。
■返礼品概要
●返礼品名:亘理町特産の春菊を使った 春菊ティラミス
●最低寄附額:
1.2個セット:6,400円
2.4個セット:13,000円
●寄附受付サイト:楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、auPAYふるさと納税、JRE MALLふるさと納税、JALふるさと納税、ANAのふるさと納税、どこでもふるさと納税 他


自治体や事業者の声に耳を傾け、彼らと共創した新たな商品を開発。
当社では、ふるさと納税のサポート業務に加え、地域の特性を活かした課題解決型の「商品開発」を行っています。現在、全国50以上の自治体で100アイテム以上の商品開発に取り組んでいます。全国の各自治体の状況や事業者の課題に合わせ、地域資源を活かした新しい地場産品を開発するだけでなく、地域の特徴をコーディネイトし、地域のブランディングを行っていきます。
当社が開発する商品は、地域の生産者の原材料を活用して製造するとともに、地域の事業者の商品とのコラボレーションなどによる地域ならではの“物語”を生み出し、事業者の企業活動の活性化や地域のブランディングをサポートしています。また、ふるさと納税の返礼品としての登録だけでなく、新たな販路開拓もサポートしています。地域のヒト・モノを巻き込んだ商品開発によって、地域を象徴する商品を共に創り上げることで、地域の人々のやる気を引き出し、その結果として生産者の増加や地域の食文化の保護にも貢献できると考えています。新しい地場産品の開発が地域ににぎわいを生み、町を元気にするきっかけとなることを目指し、商品開発部メンバー一同、誇りを持って取り組んでいます。

【レッドホースコーポレーション株式会社】
本社:〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
設立:1964年3月
代表者:取締役 執行役員(COO) 山田 健介
事業内容:地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業
URL: https://www.redhorse.co.jp/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当:見原(みはら)
電話番号:0570-003155
e-mail:service-info@redhorse.co.jp