いつもハッピーなCLASSY.の名物姉妹、ライターの濱口眞夕子さん(姉)&スタイリスト濱口沙世子さん(妹)の生活を覗き見! 食べるのも作るのも大好きな濱口姉妹が、忙しい毎日でもつい作っちゃう「リピートご飯」のなかから、インスタでもレシピを聞かれる率が高いメニューの超簡単な作り方を教えてもらいました。基本、姉妹は感覚で作るので(笑)、味見しながらお好みの「自分量」で作ってみて!
姉・濱口眞夕子さんの「にらボム」
友人に教えてもらって以来ハマってしまい、常備するように。料理バサミだけでできるので、洗い物も最小限。残りがちなハーブを入れると、香り高くオシャレさがアップ!βカロテンや葉酸が豊富なにらは、疲労回復、抗酸化作用でアンチエイジング、殺菌作用などいいことだらけ。
材料
・にら
・ディル(ミントやハーブ類をお好みで)
・出汁醤油、酢、唐辛子→①
作り方
1.容器に、ハサミでみじん切りした大量のニラを入れる。
2.ハサミみじん切りのハーブ類もイン。→手でちぎってもOK
3.①を入れ浸せば完成。調味料は味見しながらお好みで!冷蔵庫で保存。
こんなメニューに応用!
豚キムチに混ぜたり、卵料理などにもアレンジ自在。餃子、焼肉、サラダ、納豆、TKGなどにらボムをトッピングするだけで、箸が止まらない!
妹・濱口沙世子さんの「ガーリックシュリンプ」
ハワイ・ノースショアで必ず食べる、あの“ガーリックシュリンプ”の味が好きすぎて、独自に研究して再現しちゃいました!キッズから大人まで、ホムパでも喜ばれる、とっておきメニューです。レモンをたっぷりかけて食べれば最高です!
材料
・海老
・ニンニク
・バター
・レモン
・オリーブオイル
・塩、胡椒
作り方
1.殻つきの海老はしっぽだけ残して殻をむき、背わたを取って洗う。キッチンペーパーでしっかりと水気を取り、ボウルにニンニクのみじん切り(大量)とオリーブオイルと塩を入れたものに、海老を入れて絡ませておきなじませる。
2.熱したフライパンに海老とニンニクの半分量を入れ、両面を焼き火が通ってきたら多めのバターを入れる。その後ボウルに残ったニンニクの残り半分も全部入れる。ニンニクを前半後半と2回に分けて入れるのが、ニンニクを焦がさないコツ。好みで塩胡椒で整える。
3.お皿にごはんを盛り、レタスなど葉物をひいて海老を盛りつける。最後にフライパンに残ったニンニクバターオイルを、ごはんの上にかけて出来上がり!お好みで黒胡椒やレモンを絞って。
姉・濱口眞夕子さんの「無限カレーディップ」
野菜をたくさん食べたいときやホムパで必ず作る、カレーディップ。たくさんのスパイスを混ぜ混ぜするだけだから、簡単・らくちん・最高!気分によってスパイスの配分を変えて、カレー強めや辛さマシマシなど微調整してみて。インド人も美味しい!と唸ったレシピです。
材料
・サワークリーム 100g
・カレー粉
・スパイス好きなだけ(ターメリック、チリパウダー、クミン、コリアンダーパウダーなど)
・塩、胡椒
作り方
1.サワークリームは売っているパッケージのまま使います。そこにスパイス類を順番に入れてよくかき混ぜる。粉が飛び散らないように注意。
2.スパイスはお好みでミックス。味見して、塩胡椒で最終整えれば完成。サワークリームの容器はアルミホイルなどで包めば、そのまま食卓へ出せます。
3.新鮮な野菜や、野菜スティックにつけるだけ!クラッカーやパンにのせてもOK。
妹・濱口沙世子さんの「高菜と挽肉と白滝炒め」
何度もお取り寄せリピしている“樽味屋のからし高菜”を使用するレシピ。ウコンと天然塩でじっくり漬け込んだ乳酸菌たっぷりのからし高菜は、お酒のアテにも最高。簡単で美味しくできる、ごはんがススムおかずメニューです。
材料
・豚挽肉もしくは鶏挽肉
・白滝
・「樽味屋」のからし高菜
・塩、胡椒、ナンプラー
作り方
1.アク抜きをした白滝を洗いながら、料理用ハサミでチョキチョキ刻んで細かくして、水を切る。高菜は刻む。
2.白滝をサラダ油で炒めて水気を飛ばし、ボウルに一度出す。
3.挽肉をサラダ油で炒めたら、白滝を戻し入れ塩胡椒して、そこに高菜を入れて炒め合わせ、最後にナンプラーで味つけ。味見して微調整を。
姉・濱口眞夕子さんの「番外編」
時間があったら作りたい!と思っていた“ぬか漬け”に、ついに着手。「クリスチアノ」「貴族と平民」などを手掛けるオーナーシェフ佐藤さんが、某雑誌の発酵特集で教えていたレシピを再現。普通の野菜に飽きて、変化球な鶏にチャレンジしたら、美味しすぎたっ!ウイルスに打ち勝つため、ステイホーム時間に発酵食を多く作っていました。
妹・濱口沙世子さんの「番外編」
麻婆豆腐がとてつもなく好きで、陳 健一さんのレシピを自分好みにアレンジ。お気に入りは、エリンギ、椎茸、茄子のちょい足し!みじん切りにして投入し、栄養とボリュームをプラスしちゃいます。最後に台湾で購入した香麻辣油をまわしかけて、結構な激辛にして、刺激的な一皿を楽しんでいます。
右/濱口眞夕子(姉)
CLASSY.ライター。通称「おねえちゃま」。ファッションだけでなく、グルメ誌のレストラン取材、ゴルフ企画もこなす。大の美味しいもの好き。成城石井、ビオセボンのヘビーユーザー。ハワイでは必ずゴルフのラウンドに。
インスタグラム https://www.instagram.com/onechama/?hl=ja
左/濱口沙世子(妹)
CLASSY.スタイリスト。トレンドを絶妙なバランスで取り入れたちょっぴり辛めのコーディネートにファンが多い。トレードマークは、こんがり小麦肌にハイトーンヘア。肌が白くなってきたら、南国でパワーチャージ。
インスタグラム www.instagram.com/sayo345char/