おうちで過ごす日が続くと、毎食料理を作るのも一苦労。そんな時、たった1〜2ステップでおいしい食事ができるレトルト食品はとっても重宝しますよね。今回は、「カルディ」のオリジナル商品の中から、ご飯や麺に“混ぜるだけ”&“かけるだけ”で絶品ごはんが作れるアジアン料理のレトルトパウチ6つをご紹介します。
■びっくり! 普通のご飯に混ぜるだけでモチモチおこわが完成
「混ぜるだけ 中華おこわ」(¥298/税込み)と「混ぜるだけ 台湾風ちまき」(¥298/税込み)は、炊き上がったご飯に入れて混ぜるだけでおこわができるという魔法のようなパウチ。
まずは2合分のご飯を、いつものように炊きます。ご飯が炊き上がったら、パウチの中身を炊飯器の中に投入! あとは白いところがなくなるまで切るように混ぜ、10分ほど蒸らせば完成です。
この日試したのは、「中華おこわ」。
顔を近づけると、ホカホカの湯気とともに、笹にくるまったちまきのような本格的な香りがふわっと漂います。これだけでも嬉しいですが、驚くのはここからです。モチ米を入れたわけではないのに、ただ炊いただけのごはんが、まるでモチモチのおこわのような食感に変わっていました。
豚ひき肉やしいたけなどの具材もほどよく入っているので、食べ応えは十分。余った分はおにぎりにして冷凍しておけば、いざという時の作り置きにもぴったりです。
■麺にかけるだけで、アジアンヌードルに!
写真左の「麺にかけるだけスープ タンツーメン」(¥198/税込み)と、同シリーズの写真中央「牛肉麺(ニューローメン)」(¥198/税込み)は、茹でた麺にかけるだけで台湾ヌードルができるスープ。麺はスーパーで手に入るラーメンなどでもOKですが、せっかくなので、カルディオリジナルの写真左「麺ZUKI アジア麺」(¥108/税込み)とあわせてみました。
どちらも、パウチを開けた瞬間から爽やかな香辛料の香りがします。おうちにいながらにして、本場の屋台へ食べに行った気分に浸れるかもしれません。
「麺にかけるだけスープ タンツーメン」は、生姜とにんにくを効かせながらもあっさりとしたスープと、鼻を抜ける八角の香りが漂い、これからの季節に嬉しい一品。豚そぼろも入っています。
「牛肉麺(ニューローメン)」は、しょうゆベースのスープに、舌が痺れるほどのピリ辛感がやみつきになる一品。旨味がぎゅっと濃縮された牛の細切れ肉も入っていて、手早くお腹を満たしたい時にぴったりです。
ちなみに「麺ZUKI アジア麺」は、賞味期限が長めで数ヶ月もつので、買い置きにもオススメですよ。
■具沢山のビビンバが超手軽にできる!
続いてのスグレモノは、「ビビンバの素」(¥270/税込み)。混ぜるだけで2人前のビビンバが作れます。
作り方はこちらも超簡単。大盛り2杯分のお米に、具とコチュジチャンベースのたれを混ぜるだけです。あっというまに完成するので少し心配になりますが、そのお味は本格的。一口目から、お口の中でビビンバの味が広がりました。
最大のポイントは、具材がたっぷり入っていること。もやしやキクラゲ、ぜんまいなどのシャキシャキとした食感もしっかりと残っています。辛さレベルも高めなので、食べ応えがあり、大満足すること間違いなし。
時間に余裕があったら、フライパンで焼き付け、おこげが香ばしい石焼風にしてみてください。そこに目玉焼きをのせれば、さらに気分が上がる一皿に仕上がりますよ。
■簡単すぎる! キムチ炒飯は、作り置きにも便利
最後は「混ぜるだけ豚キムチ飯」(¥298/税込み)。こちらも炊き上がったご飯に投入して混ぜるだけで、豚キムチご飯ができる素です。
これがまた、美味でした。
本当に混ぜただけ?と疑いたくなるほど、タレがごはんとしっかり絡み、まさにキムチのピリ辛でちょっと酸味のある、深い味わいが広がります。
具材は少なめなので、白菜のキムチをプラスするのもオススメ。前述のおこわ同様、ごはん2号分の量ができるので、余った分は冷凍しておけばOKです。
外出自粛が続き「カルディ」に行ける人も少ないでしょう。また、ネットでも“品切れ”の状態が続き、手に入りづらい状況が続いています。ですが、旅行や外食がままならない今だからこそ、おうちで超カンタンに本格的なアジアン料理をいただけるレトルト食品はぜひ試してほしいもの。もしネットで見つけたらぜひ試してみてくださいね。
※紹介した商品は、ネットショップにて品切れ、もしくは店舗での取り扱いがなくなっているなど、予告なしに販売が終了することもあります。
文・画像/Nanami