新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言中の東京を中心とする都市では在宅勤務が推奨されるようになりました。CLASSY.チームも、リモートワークに切り替わり、自宅にての作業を行っています。
そんな中、「オンライン会議」の重要性が増しています。ZOOMなどのツールを使って、オンライン上でミーティングや打ち合わせをすることも多くなりました。初めてだからこそ、失敗することも多々…。そこで、今回は「ビデオ会議」でのスタッフの失敗談をご紹介します。
1.ビデオ会議中、子どもたちがぞろぞろカットイン!
リビングでのビデオ会議はとてもヒヤヒヤします(編集・A)
「在宅勤務中ですが、小学5年生の息子は春休み中。会議に集中している間に、息子の友達がぞろぞろと家にやってきて画面に映り込み!ビデオ会議だから入って来ちゃダメと言ったのに…。家族が入ってくる可能性があるリビングでビデオ会議をするのは、危険だと思いました」
同居人の存在は、オンライン会議の妨げになりやすいもの。逆に小さいお子さんを持つライターでは、寝かしつけながらビデオ会議、なんてほのぼのパターンもありました。
2.音声や映像が繋がらず…会議に大遅刻!
こちらの映像がなぜか映らず、結局電話で打ち合わせをするハメに(編集長・H)
「ZOOMというツールを使って会議をすることが多いですが、ビデオ会議はSkypeやハングアウトなど様々なサービスがあるので、相手に応じていくつか使い分けています。そんな中初めて使うサービスを使ってビデオ会議をすることに。時間になったので接続すると、相手の画面は表示されているのになぜか私の音声が出ない…10分以上格闘してもダメで、結局電話での打ち合わせにシフトしてもらいました」
特に使ったことがないシステムでビデオ会議をする際は、結構な確率で失敗する編集部。音声がハウリングしたり、聞こえないなんてトラブルは日常茶飯事です。
3.会議の最中に突然の訪問者が…!
会議に集中していたら玄関から「ピンポーン」(編集・H)
「取引先とのわりと多人数でオンラインミーティングをしていたときのこと。会議が進み、重要な数字を使う説明をしていた場面だったのですが、突然家のインターホンが鳴りました!スタッフ全員にまる聞こえになってしまい、みんなから笑いが。仕事の場なのに、急にあの『ピンポーン』の音で生活感が出てしまうんですよね。地味に恥ずかしかったです」
実際、先ほど行われた会議中にも、全7名中2名のインターホンが鳴りました。宅配便だったり、同居人の帰宅だったりとその音の主は様々ですが、できれば避けたいものです。
4.いつもと同じ白トップスなのに、地味に見えすぎ!
部屋着感がMAXで、思わず突っ込まれるハメに(編集・G)
「スタッフ同士でビデオ会議をしていたときのこと。私はいつもと同じ白Tシャツで臨んでいたのですが、画面に写る自分のあまりの部屋着感にびっくり!他のメンバーは柄物のアイテムやデザイントップスを着こなしていて、その差が歴然。ビデオ会議をする際には、映えるデザイントップスが必須だなと思いました」
黒のドットや、ボーダーなど、柄物のほうが圧倒的にオススメです。他にはボウタイブラウスなどデザインがあるものなど。また、メガネやアクセサリー、ヘアアレンジで盛ることも必要かもしれません。
5.カメラの位置がズレて、部屋が汚いのがバレる!
見えるところだけキレイにしておけばいい…と痛い目に(編集・S)
「ビデオ会議って自分の後ろしか見えないので、部屋が散らかっていてもモニターの後ろとか、見えない部分に隠しておけばほとんどごまかせるんですよね。なので私は引き戸の中に荷物を押し込み、扉を背にして会議をしていました。会議中、立ち上がった時に引き戸が開いてしまい、中から散らかった棚の様子がまる見えに…常に気を抜かないよう注意したいものです。」
ZOOMでは“バーチャル背景”なんて機能があり、自分の背景に好きな画像を写すこともできます。部屋の様子を写したくない方は、試してみては?
いかがでしたか?私たちもまだまだ不慣れなオンライン上でのミーティング。新型コロナの影響で一気に広まり、今後はもっと多くの企業で一般化していくと予想されます。まだビデオ会議をしたことがない方の参考に少しでもなれば幸いです。
構成/CLASSY.ONLINE編集室