「やれない」だけじゃない…妻が妊娠中に浮気した夫の言い訳3つ

絶対に許すことのできない「夫の浮気」ですが、どの時期に浮気していたかによっては取り返しのつかない大問題になることがあります。その時期とは「妻の妊娠中の浮気」。その後の関係を修復するのが最も難しいのではないでしょうか。

今回の記事では、妻の妊娠中に浮気した夫の呆れた言い訳を集めました。

1.「寝てばっかりで話ができないから」

「寝てばっかりでコミュニケーションが取れないから」
出典: Syda Productions/Shutterstock

「奥さんの妊娠中に浮気していた知り合い。『なぜ奥さんが大変な時にそんなことしたんですか?』って聞いたら『だって、つわりがひどいって言ってずっと寝てて。ほぼ部屋から出てこないし、会話もできないから寂しくて』と言っていたんです。奥さんが可哀想すぎて呆れました」(26歳/カルチャースクール勤務/女性)

「妻が自分の世話をしてくれなくて寂しいから」という理由で浮気に走る男性って、中身がおこちゃま過ぎますよね。百歩譲って「体の関係を持てない時期が長くて性欲に負けてしまった」という理由のほうがまだ“本能に負けた”という点で仕方がないと思えるかもしれません。

2.「父親になる前に遊びは卒業しようと…」

「父親になる前に遊びは卒業しようと思ったから」
出典: Peshkova/Shutterstock

「今はもう浮気はしていませんが、子どもができた時に『父親になったら全部を子どもに捧げて生きていかないといけないのか』と思ったら、急に焦りが出てきて浮気してしまいました。もっと男として遊びたいと思っちゃったんですよね」(33歳/IT関係勤務/男性)

妻と子どもに対しての責任感があるからこそ生じた焦りなのかもしれませんが、内心思うのと、実際に行動に移すのとは違いますからね。せめて結婚前に遊びは卒業しておいて欲しいものです。

3.「父親になることが怖かったから」

「父親になることが怖かったから」
出典: aslysun/Shutterstock

「自分が人の親になるっていうイメージができず『本当に俺の子なのか?』とかいろいろ考えてしまって。旅に出るか、浮気するか、みたいな二択で浮気してました。自分が父親になるという怖さから逃げたかったのかもしれません」(36歳/広告関連会社経営/35歳)

父親になることへのプレッシャーによる現実逃避で浮気していたという人も。実際に自分の体に子どもを宿す女性に比べ、男性が父親になる実感を持つのは難しいのかもしれません。でも、だからといって浮気して良いという話ではないですからね。男性も妊娠できれば良いのに!

 

妊娠中に妻から拒否された性欲を他の女性で解消しようとする男性は少なくありません。でも、妻の立場からすると「大変な時に不倫した夫」を許すことは絶対にできませんし、浮気した女性に対しては恨みの気持ちを向けてしまいます。

「妻が妊娠して大変な時に浮気相手になるなんて、同じ女性としてありえない」とさらに強く恨みを買う可能性も高いのです。「妻が相手してくれなくて」なんて言われて口説かれても、絶対に同情して浮気相手になってはいけませんよ。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Prostock-studio、Syda Productions、Peshkova、aslysun)

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