最近もタレントの不倫報道が世間を賑わせていますが、実は身近なところでも不倫をしている人が多いのです。
特に社内で不倫するカップルが多く、当事者からすると「バレていないだろう」と思っていても、毎日顔を合わせる同僚が気づくケースも多いのです。今回は、社内不倫の目撃談について聞いてみました。
1.飲み会帰りにいつも一緒に消える2人
「割と飲み会や社内行事のある会社なんですが、二次会に行く前に『俺遠いからそろそろ帰るわ』と車で帰っていった人がいたんです。そしたら『私も同じ方向なので乗せていってください』と後輩が依頼。その時は何も思わなかったけど、よく考えたら毎回2人で消えることに気付きました。しかも、その2人の家を確認してみたら方角が全然違うので、付き合っているんだなと確信しました」(26歳/スポーツ関係会社勤務)
こそこそと別の場所で待ち合わせをしているところを見られるより、最初から堂々と一緒に帰るほうが疑われないのかもしれません。でも、何回も続くとさすがに周りも怪しいと思うでしょう。
2.匂わせ投稿で不倫バレ
「同期の子のインスタ、『彼氏はいない』と公言しているのに投稿が明らかに男がいそうな雰囲気だったんです。ある日、タイムラインを見ていたら美味しそうな肉の店があったので、その店の場所の投稿を見ていたら、明らかに同じ盛り付けの料理の写真が上がっていて。そのアカウントが社内の先輩だったんです。公開不倫かよと思って引いてしまいました」(28歳/アパレル関係勤務)
ネットで芸能人の恋愛匂わせ投稿で炎上するケースって、「よくそんなに細かいところに気付くよね」と思うくらい些細なところから特定されています。バレないようにしているはずが、心のどこかで「付き合いを自慢したい」という気持ちがあるため、それが投稿に出てしまっているのでしょう。
3.忘れ物をして戻ったら、キスを目撃
「学生時代、バイト先の店長とリーダーから『後はやっておくから先に帰っていいよ』と言われたので帰ったんですが、途中で定期を忘れてしまったことに気付き戻ったんです。その時、バックヤードでキスをしている店長とリーダーを見てしまいました。店長は既婚なのにと思って他のバイトの子に相談したら、いつも2人で残るからみんな知っていたみたいです」(25歳/飲食店勤務)
以前、不倫経験のある男女に「職場で体の関係を持ったことがあるか」と聞いたことがありますが「ある」と答えた人は決して少なくなかったです。休日出勤して会うなど職場を密会場所に使う不倫カップルもいるのでしょう。
相手の家族だけではなく、同僚にも迷惑がかかる可能性の高い職場不倫。同僚の不倫に巻き込まれるのも迷惑ですが、自分が迷惑をかける側にならないように気をつけましょうね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Photographee.eu、RossHelen、antoniodiaz、Demkat)
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