『過保護のカホコ』の苦学生・初はじめ、『陸王』の陸上選手・茂木、『ブラックペアン』の研修医・世良と、様々な役を演じてきた竹内涼真さん。1月から始まる『テセウスの船』で、ついに日曜劇場初主演を果たします。ʼ20年、さらなる飛躍が期待される竹内さんが20の質問に答えてくれるこのインタビュー、今回は前編となる10問をご紹介!
Q1 いま一番やりたいことは?
スキューバダイビング。やったことないんですが海水魚のアクアリウムが趣味なので、海の中ってどういう感じなのか、一回潜って見てみたい。
Q2 最近、一番嬉しかったことは?
父と母の誕生日を同時に祝えたこと。自分のお気に入りのお店に連れて行って、一緒にごはんを食べたんですけど、久々に家族全員が大集合して楽しかったですね。父も母もとても喜んでくれたので、僕もすごく嬉しかったです。
Q3 いまハマっていることは?
アクアリウムですね。海水を作ることから始めて、珊瑚のレイアウトやライティングも考えて――。ここ3、4カ月ですが好きでハマってます。海水魚は色鮮やかですし、どう石をレイアウトすれば魚は居心地がいいかとか、魚どうしの相性を考えるのも楽しい。
Q4 自分の性格の長所と短所は?
長所はひとつのことにこだわりを持てることかな。趣味もそうだけど、自分のこだわってるものが縁で友達や仲間もできるので。短所はせっかちなので自分のペースで全部やってしまうこと。何でもすぐに答えが知りたいので急いじゃうんです。人にはいろんなテンポやリズムがあると思うんですが、自分のリズムでどんどん話しちゃうことがあるかな(苦笑)。
Q5 これだけは負けない!自信があることは?
僕の作るカレー。これは自信があります!(笑)ジャンル的には欧風カレーでポークカレーしか作らない。料理はカレーとチーズフォンデュしか作らないんですが、チーズフォンデュも自信があります。
Q6 台湾でのファンミーティングの感想を教えてください
海外イベントは初の試みでした。中国語圏の方々が僕のことを知ってくださっていると思っていなかったのですが、僕の出演したドラマを見てくれていて、空港にもファンやマスコミの方がたくさんいらしてちょっとびっくりしました。イベントでは、日本語で話してもリアクションしてくれてアウェー感はなかったし、30分もたてば一体感が生まれて盛り上がりました。楽しかったです。
Q7 海外にも活躍の場を広げたい?
前からずっと海外でも活動したいと思っていました。海外の作品に刺激をもらうことも多いので、自分も参加してチームとして作品づくりをしてみたいなと思います。自分の感覚だけだと狭くなるし、枠を決めつけず日本でも日本以外でもいろんな方と仕事がしたい。いろんな方と出会うことは楽しいですしね。
Q8 自分の体で自信のあるところは?
背中かな。背中が広い男はカッコいいっていうイメージが僕にはあります。後ろ姿を見れば、その人が頑張って鍛えているかどうかわかります。
Q9 普段からトレーニングしていますか?
ちょっと前までは役作りでトレーニングしてましたが、いまは普通に戻してるところです。体を動かすのが好きなので、普段はランニングやフットサルをしています。食事は常にカロリー計算をしていますね。ごはんを食べてる時が一番楽しいので、食べたいままに食べてたら大変なことになっちゃうから(笑)。
Q10 東京2020オリンピックで楽しみにしている競技は?
やはりサッカーですね。でもどの競技も見ちゃうかな。水泳も好きだし、マラソンも相当盛り上がるだろうし、陸上選手には友
達もいるので頑張ってほしいな。オリンピックが日本で開催されるなんて、自分が生きている間にはもうないかもしれないし、いろんな国の人たちが東京の街にあふれると思うとワクワクします。
※もっと知りたい♡竹内涼真くんのこと【後編】に続きます!
撮影/樽木優美子(TRON) スタイリング/徳永貴士 ヘアメーク/佐藤友勝 取材・文/駿河良美 撮影協力/ AWABEES