【会見詳細レポ】乃木坂46・梅澤美波さん2nd写真集『透明な覚悟』がついに発売!

CLASSY.モデルとしてもお馴染み、“梅ちゃん”こと乃木坂46キャプテン・梅澤美波さんの2nd写真集『透明な覚悟』が2026年2月3日(火)に発売されました!夏のイタリアを舞台に、オシャレなファッションシュートを決めたり、バカンスを楽しんだり。街で食べ歩きする姿や水着のカットまで、ここだけでしか見られない“素の梅ちゃん”が詰まった一冊となっています。発売当日に都内で行われた記者会見の様子をお届けします。

2nd写真集『透明な覚悟』記者会見の様子をレポート!

まずはフォトセッションから

ビジューが施された白のロングドレス姿で登場した梅ちゃん。長い髪をサイドでまとめ、耳には大ぶりなピアス。ハイヒールが170cmという長身と抜群のスタイルをさらに引き立てています。フォトセッションでは、梅ちゃんが“特にお気に入り”という赤いドレスを着たカットの写真集のページを開き、手に持ちながら撮影。それぞれのカメラに、クールな笑顔や大人っぽい表情を見せ、応えていきます。

質疑応答スタート!自身2作目となる写真集のこだわりとは?

――2nd写真集のお話が来た時のお気持ちから教えて下さい
はい、嬉しかったです。フフフ。私は写真集がすごく好きで、乃木坂46のメンバーのものを見るのも好きですし、グループに加入する前から大先輩の写真集を見たりもしていました。自分の1st写真集『夢の近く』も、本当に大満足な仕上がりだったので、「もうこれは宝物だな」という気持ちになったのですが、また2nd写真集を出せるということで、とても嬉しかったです。少しプレッシャーを感じつつ、せっかく2ndを出させてもらえるなら、1stの自分を超えられたらという想いもあって……。ドキドキした気持ちでいました。

――実際に出来上がった写真集を見た時の感想は?
もう本当に、「これ以上ない」というくらい大満足でした。この写真集を作っていく上で、「こういう衣装が着たい」「こういうイメージで」といった要望を、わがままながらいくつかお願いしていて。それをすべて叶えてもらった一冊になりました。1st写真集から約5年が経ち、乃木坂46に加入してからのここまでの5年間は、自分の中ですごく濃い時間だったので、「その道のりがあったからこその表情が詰まっているな」と、完成したものを見て感じました。

――今回ロケ地をイタリアにした理由とイタリアを選んで良かったことを教えて下さい
私は昔からファッションが大好きで、今もファッション誌のお仕事をさせていただいていますが、プライベートで海外に行ったことがなかったんです。いつかファッションを代表するような街に行きたい、というのが私の夢だったので、その中から「私に合うんじゃないか」ということで、たくさん相談させてもらい、イタリアに決めました。
私が想像していたイタリアは、ミラノのような都会的で大きな建物が並ぶイメージだったのですが、チンクエ・テッレのようなローカルな街にも行かせていただき、時間の流れがとてもゆっくりで、リラックスして過ごせました。イタリアの魅力に惹かれて、いつかプライベートでも行きたいと思わせてくれる、大好きな場所になりました。

――2nd写真集で特にこだわったポイントはありますか?
「私だからできる」「梅澤だから出せる」というカットを撮れたら、という想いがすごくありました。私は身長が高いことを、もともとはすごくコンプレックスに感じていた時期もあったのですが、今はまったくそんなことはなくて、これは武器だなと思えています。写真集は私だけの一冊なので、その武器をどう写真に生かせるかを考えながら、衣装も相談しました。
私だから着られるのではないかという少し攻めた衣装や格好いい衣装から、ファッション誌でモデルをやらせていただいているからこそできる、ちょっと女の子っぽいカットまで、細かいところにこだわりを詰め込みました。

――今回のロケのために特別な体作りはされましたか?
今回は全くしなくて。1st写真集の時は、自分でかなり作り込んでジムにも通い、できることはすべてやったのですが、2nd写真集では、作り込んだ私というより、ナチュラルでありのままの私を撮っていただけたらと思っていたので、食事制限やボディメイクはしていません。ただ、撮影時期が夏のライブツアーの合間で、かなり体を動かしてはいたので、「結果的に体も引き締まっていたのかな?」と思います(笑)。

――先ほどお気に入りの写真として挙げていただいた「赤いドレス」のカット。その理由を教えて下さい
赤いドレスのカットを選んだ理由は、「私って、めっちゃ大人になったな!」と思って、嬉しくなったからです。昔よりも、写真に撮られることに対して構えなくなりましたし、撮られている時の景色や気持ちを、作り込みすぎずに映してもらえるようになったなと感じていて。それが、あの赤いドレスの表情にすごく表れている気がして、選びました。

タイトルに込めた思い、1st写真集との気持ちの変化

――2nd写真集のタイトル『透明な覚悟』に込めた思いを教えて下さい
今回も秋元(康)先生からタイトルをいただいたのですが、「透明な覚悟」という言葉を見た時に、贅沢かもしれませんが、今の自分にすごくしっくりきて。乃木坂として活動してきた自分は、確かに強い覚悟を持ってやってきたな、と感じました。
1st写真集の頃の自分には合わなかったかもしれませんが、グループでの立場も変わった今だからこそ、この言葉がぴったりはまったというか。「覚悟」という言葉は強く聞こえることもありますが、「透明な」という言葉が付くことで、透けて見えているような柔らかさを感じられるのが嬉しくて。秋元先生にそれが伝わっていたのだとしたら、それもすごく嬉しいですし、改めて乃木坂で活動することへの覚悟を持てたら、という思いも込めました。

――1st写真集の時との気持ちの変化、違いはありますか?
1st写真集の時は、「頑張らなきゃ!」という思いがとても強くありました。というのも、グループに加入してまだ4〜5年ほどで、「これから自分はどうやってキャラクターを出していけばいいんだろう?」と、すごく悩んでいた時期でもあって。「ここでちゃんと結果を残さなきゃ」と、自分にプレッシャーをかけていた気がします。
でも2nd写真集では、何も気負わずに楽しもう、と素直に思えました。「自分が楽しんでいれば、間違いなくいい写真が撮れるよね?」と感じられるようになったのは、この5年間で積み重ねてきた自信や、たくさんの方からいただいた言葉のおかげです。今回は、とても楽しい“ご褒美”のような旅になりました。

撮影中にナンパ!? ロマンチックなイタリア人

――イタリアロケで一番の思い出は?
イタリアの方々って、すごくユーモアがあってフレンドリーな人が多いんです。私が白いドレスや赤いドレスを着て撮影していたら、「Beautiful!」と言ってくれたり、ナンパされた……みたいなこともあって!(笑)
やっぱりイタリアの男性って、すごくロマンチストなんだなと感じました。思ったことをそのまま言ってくれるというか、「綺麗だね」とか「名前は何ていうの?」みたいな、そういう交流がとても面白くて……。さすが世界は広いなぁ、と感じる出来事でした(笑)。

――ナンパは何人くらいにされたんですか?
いやぁ、覚えてないです!(笑)覚えてはいないんですけど、街を歩くたびに、男性だけでなく女性からも「すごく綺麗だね」と声をかけてもらって。それが本当に嬉しくて、幸せな気持ちになりました。

――ツアー中の撮影とのことですが、イタリアの滞在日数は?スケジュールはタイトでしたか?
移動も含めて、1週間くらい行かせていただきました。衣装も本当にたくさん用意していただいたので、何度も着替えたり、ヘアチェンジをしたりしながら撮影していて、スケジュールはかなりバタバタでしたが、とても楽しかったです。
美味しいご飯を食べたり、少しワインを飲んだりしながら過ごせて、本当にいい旅になりました。

乃木坂46の先輩・後輩とのエピソードも

――2nd写真集は乃木坂のメンバーには見せましたか?
はい、見てくれた子もいます。みんなすごく褒めてくれて。6期生の鈴木佑捺ちゃんが、私のことを好きだと言ってくれているんです。1st写真集の時も、私のパネル展を見に、わざわざ東京まで来てくれていたみたいで。
2nd写真集では、今は同じグループで活動しているということもあって、佑捺ちゃんに見せて、感想動画を撮ってもらいました。本当に私の写真集の広報・宣伝大使だなと思っていて(笑)。私よりも写真を言語化するのが上手で、「一緒に旅に行ってたんじゃないかな?」と思うくらい、たくさんの言葉で魅力を伝えてくれて。本当に嬉しいですね。

――この写真集をどんな人に手に取ってもらいたいですか?
まずは、乃木坂46を好きな方が手に取ってくださることが多いと思います。もうたぶん、乃木坂ファンのみなさんには、私の素顔ってバレていると思うんですけど……。クールに見られがちだけど、ちょっとおちゃらけた一面があるとか、そういう部分も含めて、全部が一冊に詰まっています。
改めて、素の私をこの写真集で再認識してもらえたら嬉しいです。あとは、通常版の表紙もすごく気に入っていて。アイドルの写真集なのかな?と思うくらい、割とクールで、ちょっと大人な質感の表紙になったので、ふらっと書店に立ち寄った方が、「あ、この写真集、見てみたいな」と思ってもらえるような、たくさんの人の目に留まる一冊になったらいいなと思っています。

――この写真集、イタリアでも販売してみるのは…?(笑)
えっ!ぜひ〜!(笑)どうなんだろう。でも、イタリアの街の良さもすごく詰まっているので、いろんな場所に行かせていただきましたし。本当に、世界中の方に見てほしいです(笑)。

――今回の写真集に点数をつけるとしたら?
そうですね、もう自分的には満点です。大満足の満点なんですが、私、本当に晴れ女で、めちゃくちゃ晴れ女なんですよ(笑)。イタリアでも、雨予報を吹き飛ばすくらいの晴れ女で。
なので、晴れ女ですし、この一冊がみなさんの心を晴れやかにできたら、という意味で“晴天”! フフフ……ということにします(笑)。

――街の方々との交流のお話がありましたが、写真集の中でもワンちゃんと映ってる写真がありました。あれは通りすがりのワンちゃんなんですか?
そうなんです。本当にワンちゃんを連れて歩いている方がすごく多くて、可愛いワンちゃんがいたら、ちょっとお願いして「写真を撮ってもいいですか?」と声をかけて撮らせてもらいました。
何匹のワンちゃんが登場しているんだろう、というくらい(笑)、本当にいろんなワンちゃんと一緒に撮れました。

――でも、出会って数秒であの馴染み具合!
そうなんです! みんなすごくおとなしくて、全部受け入れてくれるワンちゃんたちで。やっぱり世界のワンちゃん……イタリアのワンちゃんは心も広いんだな、と思って(笑)。嬉しかったですね。

――やっぱり日本とイタリアのワンちゃんは違うんですか?
落ち着いていました。とっても(笑)。「なんでこんなに落ち着いているんだろう?」と思うくらい、すごくいい子たちでしたね。

――先ほど“わがままが全て叶った”というお話がありましたけが、ベッドの上でピザを食べてるカットは?
あれは私の要望ではないんですが……!(笑)でも、そうですね。私、普段はベッドの上で食事をするのがNGなタイプなので、本当にこの写真集だからこそ叶ったカットかな、という感じです。
でも、メンバーの子たちに「どのカットが一番好き?」って聞くと、「ちょんまげしてピザを食べているカットが好きです」と言ってくれる子が多くて。あのちょんまげも、普段は絶対にやらないので、「刺さる人には刺さっているんだな」と思って、嬉しくなりました。

――普段とのギャップがいいんでしょうか?
そうですね。やっぱり、ちょっと圧が出ているのかな……? メンバーの前では(笑)。だから、少し柔らかな私が好きって言ってくれる子がいて、それが嬉しいですね。

――他にギャップを感じるようなカットはありますか?
どれだろうなぁ。いっぱいありますけど……ツインテールしているカットとかですね。チンクエ・テッレの街で、夜にディナーを食べながらツインテールで撮ったカットなんですが、1st写真集の時にもツインテールのカットは撮っていて。でも、なぜか使われていなくて、「私のツインテール、NGなのかな?」って思っていたんです。今回はちゃんとたくさん盛り込まれているので、普段の乃木坂ではあまりやらない髪型も含めて、ギャップを感じてもらえる見どころかなと思います。

――今回、発売が節分というのは狙いましたか?
狙ってないんです! 私が鬼だと思われているのかな?(笑)でも、福寄せのために、この一冊がみなさんの自宅に届くタイミングだと思っているので、何かいいことが舞い降りるといいな、という願いも込めています。

――この写真集をお渡ししたい共演者あるいは先輩はいますか?
白石麻衣さんです。私がこの世界に入ったきっかけの方ですし、白石さんが卒業されてからのほうが、距離が近くなったというか。2人でご飯に行かせてもらったり、写真集のお話もさせてもらったりしていて。1st写真集も見ていただいたので、2nd写真集も「今の私、こんな感じです」というのを見てほしいです。大好きな白石さんに♡

――Instagramでも白石さんとプライベートで遊んだ様子がアップされていましたね。白石さんとのエピソードはありますか?
本当に、今でもずっとグループのことを見てくれていて。私のことも気にかけてくれていますし、ライブにも来てくださったりして。もう、とにかく私が一方的に「グループは今こんな感じなんです」とか、「こういうことが楽しくて」とか、いろんな話を聞いてもらっている感じですね。

――白石さんはそれに対してどういう反応を?
「そっかそっか、そんなことがあるんだね」って言ってくれたりします。でも、本当に距離が近くなったなぁと感じますし、「梅ちゃんがいたら安心だよ」という言葉は、いつもかけてくださるので。今でも、先輩方の言葉や姿が、私が頑張る原動力です。本当にありがたいなと思っています。

――梅澤さんも加入して今年で10年目。改めて、今の心境は?
10年ということに、自分でもびっくりしています。もう10年もやってきたんだなって。それこそ、私が憧れていた白石さんの在籍年数も超えましたし。今はいろんな立場も変わって、後輩たちと、先輩方が卒業された後の乃木坂で戦っていく毎日が、すごく楽しいです。幸せ者だなぁって思います。こんなふうに、10年も夢中になれるものがあって、「このためなら何でもできる」と思わせてくれる存在は、なかなかないと思うので。毎日本当に幸せです。

――1st写真集も大満足の出来で、今回の2nd写真集もさらに大満足を更新されたと思いますが、もしまたすぐに写真集を作ることになったら、どんなところに行って、どんな自分を見せたいと思いますか?
えぇ~! 今は考えられないですが(笑)、まだ行ってみたい国や、見てみたい景色はたくさんあります。海外のファッションショーに出てみたい、という憧れもあるので、そういう世界を見るためにも、またファッションを代表する街に行って、キメキメの私の写真集とか(笑)。今回はナチュラルな雰囲気だったので、次は少しかっこよく撮ってみるのもいいなと思います。

――イタリアで食べたもの、見たもので特に印象に残ってるものは何かありますか?
チンクエ・テッレの街で、ディナーを食べた時のことですね。そのレストランが屋外で、テラスのような場所だったんですが、後ろに海がブワーッと広がっていて。あの景色は忘れられません。私は名前に「波」が入っているくらい、両親が海好きで。私自身も湘南で育ったので、海とは縁が深いなと思っていて。海外の海を見ながら、「これは目に焼き付けておかないと」と思いながら過ごしていました。

最後にファンの皆様にメッセージをお願いします!

2nd写真集を発売することができました! 本当に、日頃応援してくださるファンのみなさんのおかげで叶ったことだと思っています。私は立場上、シャキッとしなきゃいけない場面も多くて、素の自分やアイドルとしての自分を見せることが、少し疎かになってしまう時もあるのですが、この一冊は本当に“私だけ”の写真集です。
きっとファンのみなさんが喜んでくれるだろうな、と考えながら提案したスタイリングもありますし、そういう思いが、みなさんにたくさん伝わればいいなと思っています。いつもありがとうございます。私からの贈り物です。楽しんでください!

集まった記者たちに「お忙しい中、ありがとうございました」と丁寧に挨拶をして降壇した梅澤さん。26歳、等身大の“梅ちゃん”が詰まった一冊を、ぜひ手に取ってみて。

可愛い梅ちゃんから大人梅ちゃんまで…ギュギュッと凝縮の1冊!

取材・文/中村美貴

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1月28日発売/
表紙モデル:堀田 茜