11月に射手座に集中していた多くの星は、12月15日に火星が、22日に太陽が、25日に金星が、次々と隣の山羊座へと移っていきます。年末はただ過ぎていく時間を送るのではなく、あなたなりにメリハリをつけて過ごすことが2026年の幸運を掴む鍵に。この1年を締めくくる12月の牡牛座の運勢は?
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ちょっぴり向かい風が吹く時期 口にしたことは実行を
【全体運】
12月15日までは実行力もフットワークもいまいち。自分の意見を強く主張してもそれに行動が伴わず、「口先だけ」と言われてしまうこともあるので、とりあえず一歩下がって人の話や勧めに乗るなど、協調する姿勢を取るのが無難。16日以降は少し行動範囲を広げ、あなたの行きたいところに行ってみて。それをきっかけに、お土産や贈り物、差し入れなど思いを物に託して伝えると、人間関係がいい感じで広がり、頓挫していた問題もまとまりそう。冬休みは疎遠になっていた人との思いがけない再会も。友人と少し遠くへ出かけてみるのもよいかも。
【恋愛運】
仕事や飲み会がきっかけで意外な相手とハプニング的に関係が深まったり、異性の友人が恋人に変わるような出来事も。年明けによい出会い運も巡るので、にっちもさっちもいかない恋を抱えているなら年内のうちにケジメをつけるのもあり。恋人やパートナーとは冬休みに普段言えないこと、聞けないことを言葉にしてみて。
【注目の日】
12月3日
自分の心の中にある、意外な〝思い〟に気づくことがありそう。その思いに正直になることで、今後の展開が変わってくるはず。
水晶玉子(すいしょう たまこ)さん
東洋・西洋の枠を超えさまざまな占術を研究、独自の「オリエンタル占星術」を生み出す。数々のメディアで特集が組まれる人気占い師。
イラスト/Erika Skelton
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