理想の【2人暮らし部屋】完成！暮らしの質が上がる工夫満載

世代や生活に合わせた妥協しない賃貸暮らしを実現

明日香さん　2年前から進めていたプロジェクトがようやく形になって感動！ そもそも bloomoiを立ち上げたきっかけは何だったんですか？

山本さん　東京建物のマンションブランド「Brillia」から誕生したbloomoiは、女性の社会進出や多様化するライフスタイルに合わせて、「働く女性」に向けた住まいを企画したことから始まりました。時代に合わせてコンセプトが変わっていっても、「たくさんの声を聴き、共に創る」という姿勢は変えていません。

明日香さん　どうして今回はカップル向けのお部屋に注目されたんですか？

山本さん　賃貸マンションは通常1人暮らし向けのお部屋が多いため、2人暮らし向けのお部屋に何が求められているのか、当時はあまり情報がありませんでした。その中で、2人暮らし向けのお部屋が多い「Brillia ist 墨田曳舟」の商品企画を任されました。そこで、ターゲットに近いCLASSY.Couplesとタッグを組み、実際の声を聞きながら企画を考えることにしました！

空大さん　お部屋を見て感じたのは、“なくても生活できるけど、あったら暮らしの質が上がる”工夫が詰まっているということ。料理担当の僕からすると、キッチンの使い勝手のよさは特に魅力的でした。

住む人目線で進化する共用スペースも注目の的

山本さん　bloomoiでは、各住戸だけでなく共用部にも暮らしが楽しくなるような工夫をしています。例えば、ネガティブなイメージが強いゴミ置き場に対して、“通いたくなるゴミ置き場”をコンセプトにしたデザインスキーム「GOMMY（ゴミー）」を企画。可愛らしいイラストや居心地のいい照明で、少しでも気分が上がる空間にしています。

空大さん　毎日忙しい共働き夫婦でも日々の家事に前向きになれそうですね！

山本さん　今回の取り組み以外でも、bloomoiでは様々な共創プロジェクトを実施しています。別の物件では、入居者の皆様を対象にアンケートやワークショップを実施して、実際にお住まいの方々の声を共用ラウンジのリニューアルに反映させました。

明日香さん　実際に住んでいる方の声も活かしているんですね！ 賃貸だとなかなか満足のいくお部屋に出会うのは難しいから、ここまで細かな理想を反映できるのは本当に嬉しいです。