待ちに待った彼氏からのプロポーズ。しかしその後、婚約中にLINEの誤爆が原因で彼氏の浮気が発覚!
一気に彼氏への愛情や信頼がゼロになり、一転して婚約破棄に至ったカップルも……。
この記事では、そんな“婚約破棄した彼氏からの浮気発覚LINE”をご紹介。思わず「気付かないままでいたかった……」と思ってしまうような浮気LINEをまとめました。
1.「今でも、俺の一番は…」
「急に『今でも、俺の一番は○○さんだよ』と返信が送られてきた時は頭が真っ白になりました。すぐに『○○さんって誰?』と問い詰めたら『初恋の人』と……。どうやらSNSを通じて連絡先を交換したみたいです。でも、初恋の人が一番ならその人と結婚すれば?って感じですよね」(29歳女性/会社受付)
“初恋は特別なもの”。そう思う気持ちもあるでしょうが、だからといって彼女と結婚すると決めた後に「やっぱり俺の一番は……」と言うのは彼女に対して失礼ですよね。
彼女にはこの気持ちを隠し通すつもりだったのかもしれませんが……。それならそれで、誤爆なんてうっかりミスはしないでほしいものです。
2.「本当は先輩がいい」
「元彼が職場の女性上司と不倫していたことが分かり、婚約破棄しました。ある時、元彼が酔っ払って『本当は先輩が良い』『もっと早く出会っていれば』なんて私に誤爆してきたのがきっかけです。上司の話は元彼からたびたび聞かされていたのですが、まさかそんな関係だったなんて……」(26歳女性/食品メーカー勤務)
元婚約者が既婚者と浮気、しかも不倫関係にあったことが誤爆LINEで発覚し、婚約破棄に至ったというこちらの女性。
もしこのまま結婚をした場合、W不倫を続けていたのでしょうか……。結婚前に発覚したのは、不幸中の幸いと言えるかもしれませんね。
3.「これ、○○の忘れ物だよね?」
「『これ、忘れているよ!』とメッセージのすぐ後に、明らかに彼の部屋で撮ったであろう見慣れない女物のアクセサリー写真が送られてきた時に“浮気相手の私物だな”と、ピンときました。彼は必死に誤魔化そうとしていたけれど、その態度を見て完全に気持ちが冷めましたね」(31歳女性/公務員)
メッセージと写真のダブル誤爆で浮気が発覚したというケースも。メッセージだけならまだしも、明らかに浮気していると分かるような写真が送られてきたら、言い訳の余地はないはずです。
浮気していたことももちろん許せませんが、変に言い訳をされたり誤魔化されたりするのは言語道断。結婚前に相手の本性を知ることができて、結果的には良かったのかもしれません。
4.「早く会いたいよ」
「『あと3日! 早く会いたいよ』とLINEが送られてきたのですが、その日は元彼から“友達と遊ぶ”と聞いていた日。『友達宛かな?』と返そうとしたら、すぐに送信取消されました。すぐに取り消したのと、“早く会いたい”というメッセージが引っかかって、それとなくカマをかけたらあっさり自白しました」(28歳女性/金融)
「送信取消をすれば大丈夫!」そんな風に軽く考えていたのかもしれませんが、送信取消をしたことで、かえって「わざわざ取り消すなんて、後ろめたいことがあるの?」と疑惑が強まり、浮気が発覚したこちらのケース。
ちなみに元婚約者は浮気相手とのデートについて「最後に会っておこうと思って……」と言い訳していたそう。隠れて浮気をしていただけに、本当に最後なのかどうかも怪しいものですよね。
当然彼への信頼はなくなり、婚約破棄を言い渡したそうですよ。
これまでどんなに大好きだったとしても、結婚直前で浮気をされてしまったら、今後の結婚生活にも不安を感じてしまいますよね。
今回ご紹介した女性たちは婚約破棄を決断しましたが、一概に“婚約者の浮気が発覚したら婚約破棄をすべき”というわけではありません。
浮気発覚後の婚約者の態度や誤爆LINEの文面、どのような結婚生活を送りたいのかなど、さまざまなことを考えたうえで慎重に判断すると良いでしょう。
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文/大内千明 画像/Shutterstock(Tero Vesalainen、Bacho、Prostock-studio、conrado)