頑張る私を救う、今月の〝おいしいアドレス〟。今回は、グルメな人が足繁く通う「オシャレな居酒屋」3選をご紹介します!おいしいものでパワーチャージを♡
1.ベトナム屋台スタンド めくる莊
あれもこれも小皿でどうぞ!ありそうでなかったベトナミーズ&ワイン酒場
駅から極近の古民家をリノベした、ポップな異国テイストあふれる空間。店主の秋山友樹さんは国内外の飲食店で磨いた腕前とアイデアをもとに、オリジナリティを効かせたベトナム小皿料理とナチュラルワインの組合せを提案。ランタンが彩る立ち飲みスペースと要予約の個室2つがあるので、ちょい飲みにも会食シーンにも応えてくれます。
〈右〉自家製鶏レバーパテ、なます、シャルキュトリー工房「Otis」の生ハムを人気ベーカリー「コーデュロイ」に特注したパンでサンド。おつまみ向きの味わいとサイズに仕立てたバインミーならぬワインミー¥500。グラスワイン¥1,000~〈左〉焼き鳥店での経験を有する秋山さんは鶏肉の扱いもお手のもの。レモングラスがふわりと香り、スパイシーさがワインを誘う。ベトナム焼き鳥¥500
\店舗情報/
ベトナム屋台スタンド めくる莊
【住所】東京都新宿区矢来町125 2F
【TEL】080-4734-1985
【営業時間】月~金11:30~15:00、17:00~23:00/土・祝15:00~23:00
【定休日】日曜
2.酒 おのだ
マニアがうなる隠し酒も!?ふらりと立ち寄り季節のアテで杯を重ねて
通りから見落としそうな階段を上がると、古民家ならではの設えを生かした全9席のカウンターが。ほど近くにある焼鳥店「〇政」の姉妹店としてオープンしたこちらで、まず楽しむべきは日本酒と焼酎!それらと相性抜群の酒肴は、小鉢で揃います。各地のお酒に精通した女将が切り盛りしているので、好みを相談しつつ新たな味に出合えるはず。
〈左〉じっくり煮込んだ牛肉と味が染み染みの豆腐は酒場の定番メニュー。さっぱりとしたゴーヤ&茗荷がいい箸休めに。肉豆ふ¥660、ゴーヤと茗荷の浅漬け¥550、日本酒グラス¥770~〈右〉〆に食べたいごはんには、おつまみメニューをおともとしてトッピングOK。ごはん¥330、いくら¥770、おみそ汁¥330
\店舗情報/
酒 おのだ
【住所】東京都新宿区若宮町16-6 2F
【TEL】090-5958-4990
【営業時間】平日・土17:00~24:00/日・祝14:00~22:00
【定休日】火曜
3.TROMBA
グラス一杯からコースまでシーンに合わせてOKだから肩肘張らずに訪れたい
神楽坂のフレンチやイタリアンで経験を積み、六本木での間借り営業を経て、慣れ親しんだ街で独立した店主・佐藤将貴さん。イタリアやドイツを中心にしたクラシックな銘酒がセラーに並ぶワインバーでありつつも、前菜からデザートまで一品でもコースでもOK、ノンアル派が気兼ねなく楽しめるドリンクもありという懐の深さが嬉しい!
〈右〉ラム肉にグラナパダーノチーズを加えて強い旨みを引き出した、一番人気のハンバーグはまろやかなソースを添えて。ラムとチーズのハンバーグ チーズとクリームソース¥3,600(写真はハーフポーションで¥1,800)、グラスワイン¥1,000~〈左〉ブランド豚「三右衛門」を使ったパテドカンパーニュやジャンボンブラン、新玉ねぎのパンナコッタなどを一皿に。前菜の盛り合わせ¥1,200
\店舗情報/
TROMBA(トロンバ)
【住所】東京都新宿区袋町2-1 鈴木ビル1-A
【TEL】03-4446-3655
【営業時間】18:00~24:00頃
【定休日】月曜
撮影/山下みどり 取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.
CLASSY.2025年8月号「今月のおいしいアドレス」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
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