こんにちは。CLASSY.ONLINEトラベルライターの山水 由里絵(やまみず ゆりえ)です。アジアのビーチリゾートは「海外旅行に行きたいけど長期休みが取れない。」「せっかくのお休みなら短期間でも海外に行きたい!」というお悩みを解決できるオススメの旅先!物価も安く、LCC利用でお得に旅行することも可能です。それに加えて、日本ではなかなか泊まれないようなラグジュアリーホテルに比較的安価で泊まれるのも魅力の1つ!今回は三連休+1日で行けるアジアビーチリゾートを今まで訪れた中から4箇所ご紹介していきます。
おすすめアジアビーチリゾート①人気急上昇中!ベトナム屈指のリゾート「ダナン」
今年の10月下旬から羽田発の直行便が就航するベトナム「ダナン」は人気急上昇中のビーチリゾート!仕事終わりに羽田発のナイト便を利用し翌朝ダナン着、帰りは夕方ダナン発で深夜に羽田着なので短いお休みでもフルで楽しむことが出来ます。今までは少し遠いイメージだったダナンもこれからは近い存在に!
【アクセス】
東京 羽田空港(HND)→ベトナム ダナン空港(DAD) 6時間10分
おしゃれなブティックホテルからラグジュアリーホテルまでホテルの選択肢も豊富
ダナンの魅力は何と言ってもホテルの選択肢の多さ!全室オーシャンビューの人気ラグジュアリーホテル、「InterContinental Danang Sun Peninsula Resort(インターコンチネンタル・ダナン・サンペニンシュラ・リゾート)」は4万円台から、ダナンとホイアンの間に位置する静かなリゾート「Naman Retreat(ナマン リトリート)」は3万円台から。また、5つ星を獲得したベトナムの老舗ホテル「Furama Resort Danang(フラマ リゾート ダナン)」は1泊17,000円から、実際に泊まった「New Orient Hotel Da Nang(ニューオリエントホテル ダナン)」は1泊7,000円からと とてもリーズナブル!1泊1万円以下のリーズナブルでオシャレなブティックホテルから 有名ラグジュアリーホテルまで種類豊富なので、予算や目的によってホテルを選ぶことがます。
実際に宿泊した「New Orient Hotel Da Nang(ニューオリエントホテル ダナン)」は空港から車で15分、ミーケービーチまでは車で10分という好立地なブティックホテル。ホテル内にはレストラン、ルーフトップバー、スパ施設やプールもあり、リーズナブルなお値段からは想像がつかないほど大満足のホテルです。
ノスタルジックな街並みを美しいランタンが彩る 古都「ホイアン」へ
ダナンから車で1時間ほどの場所に位置し、世界遺産にも登録されている古都「ホイアン」。ダナンから日帰りで行くことのできる観光地として人気です。毎月満月の夜に開催されるランタン祭りが有名ですが、ランタン祭りの日以外でも街にはランタンが飾られているのでお祭りの雰囲気を味わうことが出来ます。ノスタルジックな街並みにオシャレなカフェやショップが立ち並び、女子旅にオススメのスポットです!
おすすめアジアビーチリゾート②タイ最大のリゾート!「プーケット」は外せない
タイ随一の人気リゾート「プーケット」。プーケット空港から1時間弱の距離に位置する「パトンビーチ」付近にはクラブやバーなどが立ち並ぶ賑やかな繁華街があり、大勢でワイワイ楽しむにはオススメのエリア。「せっかくのお休みは静かにのんびり過ごしたい!」という方にオススメなのが、プーケットの繁華街から少し離れた「Phang Nga(パンガー)」エリアや 離島の「Naka island(ナカ アイランド)」は静かにリラックスしたホテルステイを楽しみたい大人女子にオススメのエリアです。
【アクセス】
成田空港(NRT)→タイ バンコク(BKK/DMK) 7時間
タイ バンコク(BKK/DMK)→タイ プーケット空港(HKT) 1時間30分
静かに過ごせる隠れ家リゾートは大人女子旅にオススメ!
実際に宿泊した「Aleenta Phuket Resort & Spa (アリンタ・プーケット リゾート&スパ)」はプーケット空港から車で北上すること30分ほどのエリア「Phang Nga(パンガー)」に位置する隠れ家リゾートホテル。全室ヴィラタイプのホテルで 静かにリラックスして過ごすにはオススメです。
ホテル内でも1万円以下!?コスパ抜群の極上スパ体験
やっぱりタイと言えば「スパ」は外せません。街のスパなら1万円以下、ホテルのスパでも1万円以下〜1万円台でスパ体験ができるのでコスパ抜群!極上スパで日頃の疲れを癒してリフレッシするのもオススメの過ごし方。
おすすめアジアビーチリゾート③手付かずの自然が残る大人のリゾート「ランカウイ島」
日本では まだあまり知られていないマレーシアの隠れ家リゾート「ランカウイ島」。美しいビーチと手付かずの自然が残る島で、マングローブ探検のツアーや無人島を巡るアイランドホッピングツアーなど ここでしか出来ないアクティビティも多くあります。また、マレーシアはイスラム教を国教としているので他のビーチリゾートとは一味違うエキゾチックな雰囲気が楽しめるのも魅力です。
【アクセス】
東京 羽田空港(HND)→マレーシア クアラルンプール(KUL) 7時間50分
マレーシア クアラルンプール(KUL)→マレーシア ランカウイ空港(LGK) 1時間10分
日本よりお得な価格でラグジュアリーなホテルステイを楽しめる!
日本では1泊10万円近くする憧れの5つ星ホテル「Four Seasons Hotel(フォーシーズンズホテル)」はランカウイでは4万円台から宿泊可能!日本でも人気の「The Ritz-Carlton(ザ・リッツ・カールトン)」や「St. Regis(セントレジス)」が3万円台からと お得にラグジュアリーホテルに宿泊できるのも魅力の1つ。
実際に宿泊した「Four Seasons Resort Langkawi(フォーシーズンズ リゾート ランカウイ)」はランカウイ空港から車で30分ほどの距離にある5つ星リゾートホテルです。ホテルの多い空港側の海岸から離れているため、海の透明度はとても高く、綺麗な海を求めてランカウイに行く方にはオススメです。イスラム建築とモダン建築が融合したホテル内はどこを切り取っても絵になります!
免税の島「ランカウイ」はショッピング&バー天国!
冒頭でマレーシアはイスラム教が国教とお伝えしたので「お酒がとても高いのでは?」と思われた方もご安心を!ランカウイ島は島全体が免税なのでショッピング天国なのはもちろん、酒税も免税です。お水よりのビールが安いなんてことも。お酒好きにはオススメのリゾートです!
おすすめアジアビーチリゾート④"ベトナム最後の秘境"と呼ばれる穴場リゾート「フーコック島」
カンボジアのすぐ下に位置する「ベトナム最後の秘境」と呼ばれるリゾート「フーコック島」!ベトナムといえばフォーや生春巻きなど馴染みのあるお料理が多く、日本人でもお食事に困ることなく無理なく過ごすことが出来ると言われています。ベトナムのリゾートの中でもフーコックは日本ではあまり知られていない穴場のリゾートです。実際に私が訪れた際もアジア人よりも欧米人の方が多い印象でした。
【アクセス】
成田空港(NRT)→ベトナム ホーチミン空港(SGN)7時間
ベトナム ホーチミン空港(SGN)→ベトナム フーコック空港(PQC)55分
ヴィラステイにスパ三昧でリラックス!日頃の疲れを癒す旅
フーコック島はのんびりとした時間が流れる静かな島で、のんびり何もせず日頃の疲れを癒すにはぴったり!実際に宿泊した「Fusion Resort Phu Quoc(フュージョンリゾート フーコック)」では1日2回のスパが宿泊料に込み!オールインクルーシブプランも選択可能という東南アジアリゾートでは新しいタイプのホテル。全室プライベートプール付きのヴィラで、「何もしない贅沢」が叶う とてもオススメのホテルです!
白い砂浜と透き通る海が楽しめる「サオビーチ」へ!
「ホテルでのんびりするのもちょっと飽きてきた。」という方にはフーコック島内でも随一の透明度を誇る「サオビーチ」へ足を伸ばすのもオススメ。島の南端に位置するビーチで、ホテルで往復のチャータータクシーを頼んでもらうと便利です。パラソルレンタルやシャワー、レストランもあり1日遊ぶことができます。
次の3連休は+1日お休みをとって近年大人気の「アジアのビーチリゾート」へ
「アジアのビーチリゾート」と一言で言っても国によって特色があり、様々な楽しみ方が可能です。ホテルで何もしない贅沢を楽しむのも良し。透明度の高い海でマリンスポーツを満喫してアクティブに楽しむのも良し。次のお休みはアジアのビーチリゾートで癒しのご褒美旅をしてみてはいかがでしょうか?
山水 由里絵(やまみず ゆりえ)/トラベルライター
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に中国へ引越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。日本から行くよりも近くなった東南アジア旅行や お隣 香港でグルメ巡りがマイブーム。
これまで旅した22カ国49都市の中でも、結婚式を挙げ 学生時代に留学していた”ニューヨーク”は何度もリピートする大好きな街。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211