彼にとって、自分が本命なのか、そうでないのか確かめたい……。そんな時は“男性の仕草”に注目してみると良いでしょう。実は、本当に好きな人にだけやる、特別な仕草があるのです!
そこで、アラサー男性が本命の女性にだけやる仕草をご紹介します。
1.何かと合わせる
「相手の好みを優先したり、連絡のペースを本命のコに合わせたりします。本当は全然マメじゃないのに頑張って返信したり、映画デートでは自分好みの作品じゃなくても、相手の観たい映画に付き合ったり。本気で好きじゃなかったら、そこまでできないですね」(30歳男性・金融関係)
本命女性に対しては、その人の好みやスタンスに合わせようとする傾向があるようです。
“本命女性に振り向いてほしい、喜んでほしい”といった気持ちがあるのはもちろんでしょうが、本気で好きだからこそ、相手に合わせるのも苦にならないのかもしれませんね。
2.内面を頻繁に褒める
「好きな人のことはよく見ているので、良い部分も自然とたくさん見えてくるんですよね。でも、見た目を褒めるのは軽い感じがするので、なるべく内面の細かい部分を褒めるようにしています」(31歳男性・公務員)
内面のことを褒めてくれるのなら、それは男性にとって本命である証拠。
さらに「周りをよく見て気遣ってくれる」「逆境でも最後までやり抜こうとする」など、細かなポイントであればあるほど、本命度は高いと言えるかも。
3.口うるさくなる
「本命の人には、頻繁に『大丈夫?』『困ってない?』って声をかけたり、LINEしたりしちゃいます。何かしてあげたい気持ちもあるし、頼ってほしい気持ちもあるので。好きだからこそ、何かと世話を焼きたくなる」(29歳男性・証券会社)
「体調、大丈夫?」「困っていることはない?」などいつも以上に心配になるのは、本命だからこその行動と言えそう。
本当に好きな相手だからこそ、役に立ちたい、頼ってほしいと感じるのでしょう。こちらから求めなくても、男性の方からあれこれしてくるようなら、本命である可能性が高いでしょう。
4.いつも近くにいようとする
「できるだけ、好きな人の近くはキープしておきたいですね。もしかしたら、相手にも意識してもらえるかもしれませんし。なので飲み会の時とか、最初は離れた席にいても席替えのタイミングを狙ってさりげなく相手の隣や近くに行きます」(28歳男性・マスコミ関係)
気が付くと、いつも自分の近くにいる。それはもしかすると、本命女性への密かなアプローチかもしれません。
男性としても、本命の彼女に嫌われてしまうのはかなりショックなもの。そこで、積極的になりすぎて嫌われるのを防ぐため、さりげなく距離を縮めようと女性の視界に入る範囲内にいようとするのでしょう。
今後、少しずつ“脈アリ”の自信が持てるようになれば、積極的になってくれるかもしれません。そのため、女性からも“好きのサイン”を出して、男性に自信をつけてもらうことが大切です。
上記のような仕草が見られたら、あなたに好意を抱いている可能性が高いでしょう。
ぜひ気になる彼の行動や言動を振り返ってみてくださいね。
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文/大内千明 画像/PIXTA(Fast&Slow、Kazpon、Pangaea)