【宿泊券プレゼント】30代からの生き方に加えたい、“別荘を持つ”という新しい二拠点ライフ【SANU 2nd Home】
コロナ禍をきっかけに、リモートワークが広がり、暮らしの価値観が大きく変わったここ数年。地方移住や二拠点生活、ワーケーションといった言葉もすっかり定着しました。そんな今、じわじわ注目を集めているのが「別荘を持つ」という新しい選択肢。……といっても、豪華な山荘やセレブの別荘ライフという話ではありません。令和の別荘は、もっと身近で、もっと自由。宿泊所有権を“必要な分だけ”持つ共同所有型や、毎月の宿泊数分だけ定額で利用できる“サブスク型”など、選び方もさまざまです。
今回は、そんな令和型別荘のなかでも特に注目を集めている「SANU 2nd Home」を取材。長野県・蓼科にオープンしたばかりの新拠点「SANU CABIN MOSS 蓼科1st」に実際に泊まりながら、その魅力とリアルな体験をレポートします!
週末、ホテルじゃなく“別荘”へ行くという選択肢
リモートワークや副業の自由化で、時間や場所に縛られない暮らしが広がり、週末の過ごし方にも変化が。注目されているのが、「ホテルではなく、別荘で過ごす」という選択肢です。その背景には、外国人観光客の増加によるホテル価格の高騰や混雑の常態化も。特に軽井沢・箱根・熱海などのリゾート地では、週末にホテル予約が取れない、価格が以前の数倍に…という声もよく聞きます。そんな中、「同じ金額を払うなら、もっと自由で心地よい時間を過ごしたい」という価値観の変化から、別荘への関心が高まっているのです。“暮らすように旅する”という言葉がトレンドになっている今、朝食の時間も、服装も、すべてが自由にできる別荘はとても魅力的。気兼ねなくパジャマで過ごし、焚き火を囲んで語らう。そんな自然体の週末が叶う場所として、別荘という選択が再注目されています。
手が届くからこそ、別荘という選択がリアルに
“別荘=高級”というイメージを持っている人も多いはず。でも実は今、必要な分だけ所有する「共同所有型」や、月額制の「サブスク型」など、新しい仕組みによって、もっと身近に“別荘を持つ”ことが可能になっています。たとえば、サブスク型なら月5.5万円(税込)〜、共同所有型なら400万円台から年間宿泊権を持つことも可能。しかも1泊あたりの単価に換算すれば、2万円前後で自然に囲まれた特別な時間を過ごせることに。ホテルでは味わえない、五感で自然を感じる体験や、自分のペースでくつろげる自由さ。その体験価値の高さが、令和の別荘人気の理由です。
国内最大級のシェア別荘「SANU 2nd Home」って?
2021年にスタートした「SANU 2nd Home」は、日本初の“別荘サブスクリプション”サービス。現在は全国32拠点に217棟を展開し、今後は2026年にかけて40拠点、2028年には100拠点までの拡大を目指しています。サービスは、月額定額で複数の拠点を自由に使える「サブスク型」や、年12泊〜の「共同所有型(Co-Owners)」など、ライフスタイルに合わせた選択肢が豊富。将来的には、さらに多くの人気リゾート地への拠点拡大が予定されており、“どこにいても、自分の別荘がある暮らし”が現実に近づいています。
長野の森の中へ。「SANU CABIN MOSS 蓼科1st」へ現地滞在!
手頃な価格帯で購入できる別荘と聞くとかなり魅力的ですが、実際のところの使いやすさや快適性、満足度の高さはどうなのか?今回、新しく開業したばかりの「SANU CABIN MOSS 蓼科1st」へ、トラベルライターのSHIORIが実際に行き現地を体験してきました!
高原リゾート「蓼科」ってどんな場所?
長野県茅野市・標高約1,500mに位置する蓼科は、八ヶ岳のふもとに広がる高原リゾート。昔から避暑地や温泉地として親しまれ、都心から車や電車で約2時間半とアクセスの良さも魅力です。
近年は、蓼科湖周辺の再開発が進み、洗練されたカフェやベーカリー、レストランなどが続々登場。湖畔にはおしゃれなショップやギャラリーもあり、自然とアート、グルメを一度に楽しめる“今っぽい蓼科”へと進化しています。
周辺には、蓼科温泉郷や白樺湖、女神湖、御射鹿池など、四季折々の絶景スポットも点在。信州産のそばや野菜、ナチュラルワインやクラフトチーズなど、地元食材を使った丁寧なごはんやスイーツも楽しみのひとつです。
「SANU CABIN MOSS Medium」に試泊!
新拠点「SANU CABIN MOSS 蓼科1st」のキャビンの数は全12棟。プライベートサウナ付きやドッグラン付きのタイプもあり、今回宿泊したMediumサイズのキャビンでも、焚き火台付きのテラス、充実したキッチン、独立バス・トイレ、ワーケーションに使えるデスクなど、快適性も抜群でした。
キッチンにはIH、冷蔵庫、調理器具、簡単な調味料も完備。食材を買ってきてそのまま自炊も可能。さらにスピーカーやプロジェクター、本棚まで用意されていて、自然の中でも“自分の時間”が楽しめる工夫が詰まっていました。また、掃除や管理といった面倒な手間は一切ありません。到着したらすぐに使えるようになっており、チェックアウト後の掃除も必要無し(使った食器の洗浄やゴミ出しのみ要対応)。管理に手間が掛からないのも嬉しいポイントです。
ペットOK!家族の一員と一緒に過ごす別荘時間
一部キャビンにはプライベートドッグラン付きのドッグフレンドリー仕様も。床材は滑りにくく耐水性のある素材を使用し、エチケット用品やペット用食器も完備。愛犬2頭まで宿泊可能で、まさに“もうひとつの我が家”としての心地よさが実現されています。
体験して実感!1泊2日の過ごし方タイムスケジュール
「実際、どんな風に過ごせるの?」という方に向けて、滞在中の1泊2日の過ごし方をご紹介します。
15:00 チェックイン・キャビンへ入室
自然に囲まれたキャビンに到着。荷物を置いて、テラスで一息。
16:00 周辺をお散歩&買い出し
荷物を置いたら、周辺の散策へ。「蓼科BASE」でベーカリーのパンを、八ヶ岳山麓のクラフトビールブランド「8Peaks BREWING」のショップでビールを購入。「道の駅ビーナスライン蓼科湖」で蓼科アイスを食べたり、手漕ぎボートで遊んだり。近くにはURBAN RESEARCHが運営しているおしゃれカフェ「TINY GARDEN 蓼科」も。散策しながら蓼科湖の空気を満喫。
18:00 焚き火とBBQディナー
テラスで焚き火を囲みながら、調達した食材でアウトドアごはん。地ビールや信州ワインとともに乾杯!
21:00 花火/星空の下でリラックスタイム
花火で遊んだあとは、満天の星空を眺めながら深呼吸。自然の静けさに包まれて、癒しの時間を堪能。
22:00 お部屋のプロジェクターでNetflix鑑賞
カーテンがスクリーンになるので、投影して映画鑑賞!TVではない、プロジェクターでの鑑賞がより良い雰囲気を演出します。
翌7:00 森の中でゆったり目覚める
鳥の声で目覚め、テラスでコーヒーを淹れて深呼吸。贅沢な朝のひととき。
8:00 朝食&ワーケーションや読書
持参の食材で軽く朝ごはんを作り、Wi-Fiのある室内でひと仕事や読書の時間も。
11:00 お片付け/チェックアウト
使った食器類は洗って元の場所へ。ゴミはまとめて管理棟へ持っていきます。非日常から日常へリセット。名残惜しみながらキャビンを後にします。
【結論】“別荘を持つ”という新しい暮らし方は、自由で楽しい!
“別荘を持つ”という新しい暮らし方は、意外にも身近で、自由で、自分らしい時間を手に入れるための選択肢でした。あなたもこの週末、「旅」ではなく「暮らし」に出会いに行ってみませんか?
【施設情報】SANU CABIN MOSS 蓼科1st
住所:長野県茅野市北山4035-2960
アクセス:都内から車で中央道経由で2時間45分
チェックイン:15:00〜/チェックアウト:11:00まで
公式サイト:https://www.sa-nu.com/list/mossm_tateshina1st
【読者プレゼント】全国から選べる「SANU 2nd Home」のペア宿泊券を2名1組さまにプレゼント!
全国にある「SANU 2nd Home」の「Original Series」から選べるペア宿泊券を、CLASSY.Plus会員限定で1組2名様にプレゼント!夢の別荘ライフを体験できるチャンスをお見逃しなく。
「Original Series」詳細はこちら:https://www.sa-nu.com/architectures
プレゼント詳細
対象施設:全国の「SANU 2nd Home」からいずれか1拠点
宿泊条件:1泊2日(大人2名1組)
有効期限:2026年3月31日まで
応募方法:「CLASSY.Plus」会員登録が必要
締切:8月31日 23:59
※ご応募にはCLASSY.Plusへの会員登録が必要です。 ※このプレゼントはCLASSY.Plus会員限定のプレゼントです。 ※ご登録の情報に基づいて、抽選・発送等の手続きを行います。応募前にご登録情報が最新のものであることを必ずご確認ください。※全応募者の中から厳正な抽選のうえ当選者を決定します。当選発表は、メールにてお知らせさせていただきます。(2025年9月中旬〜9月下旬頃の発送予定) ※賞品(宿泊券)はご登録の住所にお送りします。登録情報の不備、転居、長期不在等でお届けできなかった場合は、当選の権利は無効となりますのでご了承ください。※賞品の利用期間は、発券より半年間となります。 ※ご応募いただいた方の個人情報は、この企画の遂行およびCLASSY.Plusの進行運営のために使用し、その他の目的では利用いたしません。個人情報の管理については、光文社が責任を負い、これを厳重に保管・管理いたします。
取材・執筆・撮影/トラベルライターSHIORI
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