素敵な家には『素敵なフレグランス』がある!オシャレな人のインテリア実例集

オシャレな人の素敵な家を調査すると、そこには共通して「素敵なフレグランス」がありました。香水はフレグランスとしてだけでなく、空間を彩るインテリアとしても大切なアイテム。感度の高い読者の細部にまで宿るこだわりを覗いてみました!

1.玄関

2.リビング&トイレ

「夫婦で香水が好き。かわいい箱もディスプレイに生かしています」
夫婦それぞれで好きな香水を集めているので、家の中のリビング、トイレ、ベッドルームなどいたるところに香水を飾っています。LOEWEはペアフレグランスもあるのでカップルにはぴったりですし、パッケージも可愛くてインテリアとしても飾れちゃう。最近は香水の種類も一気に増えたので集めたくなっています。場所によってそれぞれ香りを置き分けており、リビングにはお出かけ前のスタメンたち、トイレには空間にも使えて香りがあまり強くないパルファムなど実用性も意識しています。休日には2人で香水探しデートに出かけたり、記念日に香水をプレゼントし合うなど共通の趣味としても楽しんでいます。今は「推し」がアンバサダーを務めているスモーキーなGIVENCHYの香水がお気に入り。私が個人的に「#推し買い」した香水ではあるのですが、たまに夫がこっそり付けていること、実は気が付いています(笑)。(柳沢 遥さん/30歳・アパレルプレス・CLASSY.カップルズ)

3.寝室

「お出かけ用、セルフケア用…用途によって、飾る場所を分けています」
シェアハウスの自室には香水やアロマオイル、お香など多くの香りアイテムを置いています。香水は、家具職人とのマッチングサイトで出会った、お気に入りのスツールの上段と下段にディスプレイ。シチュエーション別に分けており、上段にはシーンを選ばず使いやすいフエギアの「Linnaeus」など透明感のある香りをチョイス。下段には友人が手掛けるハンサムな香りのGandharva「Pause」などエッジの利いた香りを置いています。ベッドサイドの棚には部屋の雰囲気を変えたり、趣味のヨガの瞑想の際など空間にも使える香水を並べています。香水に限らず自然由来の物を使うように意識しているので、自然由来の香料を使用した製品がメイン。コロナ禍からお香の名産地である淡路島と2拠点生活をしており、現地の調香チームで活動する友人と共にパフュームオイルブランドをリリースする予定です。(嶌田ひとみさん/27歳・サービスデザイン)

香り通が今注目しているフレグランス9選

撮影/佐藤顕子、イマイハルカ 取材/後藤彩文 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年6月号「オシャレな家には、インテリア的フレグランスが欠かせない!」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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