片思いの相手から、急にドキッとするようなLINEが送られてきた。そんな経験はありませんか? 誤爆とはいえ、好きな人から思わず期待してしまうようなLINEが届いたら、ドキドキしてしまいますよね。
今回は、そんな好きな人から届いた“嬉しすぎる誤爆LINE”エピソードをご紹介します。
1.「なかなか誘えない……」
「『毎日LINEしているのに、なかなか誘えない……。どう誘えばいいと思う?』とLINEが届いた時は『私のこと!?』と思っちゃいました。その当時、その人と毎日LINEをして、結構いい感じだったので」(28歳女性・美容関係)
毎日LINEのやりとりをしている彼が、友人に「なかなか誘えない……」と恋愛相談をしている様子。「もしかして私のことを誰かに話しているの!?」と、つい気になってしまいますよね。
もし確実に「自分のことだろう」と確証があるのなら、勇気を出してこちらから誘ってみるのもアリかもしれません。
2.「めっちゃ好き!」
「好きな人から、突然『めっちゃ好き!』とLINEが届いた時は驚きました。すぐに送信取り消しをされたので誤爆LINEだと気づいたのですが、そのあと『こんな感じになっちゃったけど、本当は○○ちゃんのことがずっと好きだった』と告白されたので結果オーライです」(30歳女性・販売)
自分のことではなくとも、片思い相手からの「好き!」に過剰に反応してしまう女性も多いのでは? たとえ誤爆であっても、否、むしろ「誤爆じゃなかったらもっと良かったのに……」と、ドキドキしてしまう誤爆LINEです。
もし相手も自分に好意をもっている場合、こちらの女性のように「さっきのは誤爆だけど、実は……」なんて告白されることもあるかも!?
3.自分とのLINEのスクショ画面
「好きな人から、LINEのトーク画面をスクリーンショットした画像が送られてきて。『どういうこと?』と思ったのですが、拡大してみると、私とのトーク画面だったんです! 後に聞いたら、『私とのやりとりが楽しくて男友達に自慢しようと思ったら間違えた』と言われて。それを聞いてこっちもテンションが上がりました」(29歳女性・会社受付)
好きな人から嬉しいLINEが届いた時は、トーク画面をスクリーンショットしている女性もいるのではないでしょうか。それと同じことをしている男性もいるようです。
こちらの女性はこのやりとりがきっかけで付き合うことになったようです。
4.「○○さんって可愛いよね」
「片思い中の会社の同僚から『○○さんって可愛い顔しているよね』と誤爆されたことがあります。でも最初は誤爆だと気づかずに、冗談だと思って『急にどうしたの? でもありがとう!』と返信したんです。そうしたら『誤爆してしまった』と。『可愛いと思っていてくれたんだ!』とかなりテンションが上がりました」(27歳女性・金融)
一見、誤爆ではなく自分宛だと勘違いしてしまいそうなメッセージですが、自分宛の場合はもちろん、誤爆だからこそ「そういう話を他の人にもしているんだ!」と、より嬉しくなるもの。
また、こうした誤爆LINEは、好きな人に「私も○○君のこと、カッコいいと思っているよ」などとアプローチするチャンスでもあります。「可愛い」と誤爆してきたことに対しては、お礼を忘れずに。照れているからといって、そっけない反応をして終わらせるのは少しもったいないかも。
いかがでしたか? 「嬉しい誤爆LINEなら何度でも送ってほしい」なんて、ちょっぴりゲンキンになってしまう女性もいるのでは。
それでもやはり、LINE誤爆には気を付けたいところです。メッセージを送る前に、内容と宛先をしっかり確認しましょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Antonio Guillem、Dean Drobot)