どこを見渡してもピンク一色♡マレーシアの首都クアラルンプールで行きたい「ピンクモスク」観光

こんにちは。アジアをこよなく愛するCLASSY.ONLINE女子旅トラベルライターのSHIORIです。
今回は、マレーシア・クアラルンプールの人気観光スポット「プトラモスク(Masjid putra)」、通称「ピンクモスク」と呼ばれる可愛らしいモスクをご紹介致します。全てがピンク色に包まれるこのモスクは、お祈りの場としては異色の雰囲気を放つ不思議な場所。しかしながら、フォトジェニックなそのモスクに心を奪われる女性が大変多いのです。一体どんなモスクなのか、その魅力をご紹介致します!

マレーシア・クアラルンプールにある人気観光地「ピンクモスク」ってどんな場所?

マレーシアの首都クアラルンプー

マレーシアの首都クアラルンプールの市街地から、バスで約50分ほど移動したところにある「プトラモスク(Masjid Putra)」。通称「ピンクモスク」と呼ばれるこのモスクは、全面ピンク色のメルヘンな礼拝堂です。このモスクのある「プトラジャヤ」は、マレーシア最大プロジェクトが遂行されている行政都市で、日々目まぐるしく開発が進められていることで有名な場所。モスク周辺は道路や建物が綺麗に整備され、行政の役割だけでなく観光地として街全体が注目を集めています。

そんなプトラジャヤで一番人気を

そんなプトラジャヤで一番人気を集めているのが、このピンクモスク。外観・内観とも、全てがピンク一色!建物には、バラ色がかった花崗岩を使用して建設されているそうで、自然から生まれたその色合いはとっても魅惑的。中心部のミナレットは高さ100mにも及び、巨大なモスクの中は一度に15,000人の崇拝者を収容することができるそう。ドームの内部には、イスラム建築の代表的な絵柄であるアラベスク模様が施されていて、見ているだけで吸い込まれそうな美しさを放っています。

ピンクモスクに訪問時は、服装と礼拝時間に注意!

観光地として人気を集めているピ

観光地として人気を集めているピンクモスクですが、ここは由緒正しきイスラムの礼拝堂。宗教のしきたりから、過度な露出のある服装での訪問はNGです。モスクへ行った際は、無料のケープを貸し出してくれるので、それを羽織って中に入りましょう。

またこのモスクはいつでも入るこ

またこのモスクはいつでも入ることができるわけではなく、イスラム教の礼拝時間は入場ができません。
訪問できる時間は以下の通り。
土曜日〜木曜日/9:00-12:30/14:00-16:00/17:30-18:00
金曜日/15:00-16:00/17:30-18:00
礼拝時間と服装に気をつけて訪問しましょう。

ピンクモスク周辺の観光スポットも楽しもう

またピンクモスクの周辺にも観光

またピンクモスクの周辺にも観光スポットがあるので、行った際は一緒に観光するのがおすすめ!隣接している人造湖「プトラジャヤ湖」では、クルーズ船のツアーを催行しているので、夜ライトアップされたピンクモスクを船から眺めるのも素敵です。湖畔沿いは遊歩道にもなっているので、お散歩しながらピンクモスクを眺めるのも楽しい。モスクの横のエスカレーターを降りると、湖を眺めながら食事ができるフードコートや、お土産屋さんなども並んでいます。

モスクを出たところには、財務省

モスクを出たところには、財務省、最高裁判所、首相官邸などの行政機関もあるので徒歩で回ることができます。イスラム建築の迫力ある建物は必見です。

マレーシア旅行の時は、クアラルンプールにある「ピンクモスク」へ行ってみよう

全面ピンク色の衝撃的な可愛さを持つモスクは、世界中を探してもかなり希少。メルヘンなテーマパークのような世界観ですが、多くの信者が通うしっかりとした礼拝堂なので礼儀は忘れずに。その素敵なピンク色の世界に陶酔しに、是非ピンクモスクへ行ってみてくださいね。

travel writer S

travel writer SHIORI(しおり)

東南アジアをこよなく愛し、会社員を辞めバックパッカーでアジアを半年間放浪。帰国後、旅行会社webマーケ、女子旅メディアディレクターを経て、トラベルライターに転身。現在は女子旅専門トラベルライターとして「綺麗になる旅」を追求中。2019年7月よりCLASSY.ONLINEでも執筆をスタート。
Instagram:@travler_s23
Blog:トラベルライターSHIORIの女子旅Blog

Feature

Magazine

最新号 202501月号

11月28日発売/
表紙モデル:堀田茜

Pickup