最近は婚活市場で大人気のマッチングアプリ。気軽にはじめられて家にいてもどこにいても男性と出会えるメリットがあります。
しかし、中には遊び目的や既婚者の男性が混ざっているのも事実……。そこで今回はアプリでの婚活に成功した女性に“30代からのマッチングアプリ戦略法”を調査してきました!
■マッチングアプリ攻略法3選
1.写真はバリエーション違いの3枚をアップ
「SNOWの自撮り1枚では全くいいねがもらえなかったのに、自然体な写真3枚にしてからマッチング率が倍に増え、彼氏ができました。表情が分かるバストアップ、普段の服装などの雰囲気が分かる自然な全体写真、趣味の写真3枚をアップしました」(32歳女性・美容関連)
多くの男性は写真の第一印象で“いいね”か“スルー”かを判断するため、写真選びはかなり重要ポイントとのこと。
加工アプリでの自撮りは実物が想像できないので、自然体の写真が数枚あることで想像してもらいやすくなるようです。多すぎても少なすぎてもダメ、3枚が一番いいねをもらえるそうですよ。
2.アプリをはじめた目的をプロフィールに書く
「遊び目的の男性には一切興味ないので、『化粧品関係の仕事で男性と知り合う機会が少なく、真剣にお付き合いができる彼を求めてアプリをはじめました! 遊び目的の男性とは連絡とる気ないです』と一文追記しました。大体この一文で遊び目的の男性は面倒に感じて退散してくれます」(30歳女性・化粧品メーカー)
加えて「結婚相手を探している」と記入してしまうと、男性がプレッシャーを感じてしまうため、「真剣にお付き合い」がちょうど良い塩梅。「真剣なお付き合い」というワードで面倒くさがるような男性をはじめから足切りするためにもこの一文はマストです!
また、アプリをはじめた目的を示しておくことで、真剣さや誠実さも伝わり同じ目的の男性と出会える確率が上がるとのことですよ。
3.会話を広げやすい趣味を書く
「趣味はアフタヌーンティーやカフェ巡りと記入すると男性ウケが悪いので、スポーツ観戦、ゲーム、ゴルフなどを記入するようにしています。すると、はじめてのメッセージで『どんなスポーツが好きなの?』と男性側も会話を広げやすいみたいでたくさんメッセージが来るように!」(31歳女性・教育関係)
男性があなたの自己紹介文を見た時に、会話を広げやすい内容があると短期間で盛り上がり、意気投合する傾向があるようです。
男性が喰いつく趣味や特技、好きな食べ物や最近ハマっているコト・モノで話しやすさを出すことで、男性から興味を持ってもらえる確率も上がりそうですね。
■こんな連絡をしてくる男性は要注意!
「どんなに忙しい男性でも休みはあるはずなのに、休日の昼間ではなく『仕事終わりの夜しか空いていません』と夜限定で会おうとする男性は遊び目的や結婚願望が薄い男性、もしくは既婚者の可能性大!」(31歳女性・IT関連)
「本気で彼女を募集している男性からのメッセージは丁寧に自己紹介をされていることが多いですが、遊び目的の男性は『マッチングしてくれてありがとー! さっそく食事どうかな~?』と軽いノリで短文が多いです」(30歳女性・介護関係)
「やたらと年収が高く、『北川景子さんのような女性が理想』と、理想が高い男性は、ただアプリでかわいい女性を探しているだけの本気度が低い男性が多い」(30歳女性・フリーランス)
「プロフィール欄に一緒に住んでいる人という項目があり、そこが『その他』や『実家』を選択されている男性は既婚者率が高かったです。最初の段階で『ご結婚されていますか?』と聞くべき」(33歳女性・不動産)
こうした特徴の男性は、ただの遊び目的や本気の婚活でない場合が多く、やりとりしても時間の無駄になってしまうようです。「この人、何か違うな」と感じたら見極める目を養うことも大切ですね。
婚活にアプリを用いる男女が増えているからこそ、実態や攻略法を知っておくことが大切!
アプリを既に利用している人はもちろん、これからはじめようと思っている人もぜひ参考にしてみてくださいね。
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Antonio Guillem、Andrey_Popov、adriaticfoto、Valua Vitaly、Kite_rin)
Feature
FEATURE
【ラルフ ローレン PINK PONY】元バレーボール日本代表・古賀紗理那さん×藤井夏恋さん「自分のからだと向き合うべき」
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more