実録【マッチングアプリ】結婚までのOKとNG!真実の愛の見つけ方3選

出会いの選択肢が事実上無限にあ

出会いの選択肢が事実上無限にあるマッチングアプリ。そんな中で真実の愛を見つけるには、自分自身の譲れない条件を明確にし、デートを重ねる中でしっかりと見極めることが重要。実際にアプリで幸せを掴んだ読者に結婚までの過程をヒアリングしました。

【学歴重視】出身大学が見られるアプリで高学歴な彼に出会えました

H・Tさん(31歳・PR関連)

H・Tさん(31歳・PR関連)
Tさん(30歳・IT)と結婚

【夫と出会ったアプリ】Bumble【その他使ったアプリ】バチェラーデート【アプリ使用期間】2カ月【デートした人数】15人【夫と出会ってから付き合うまで】2週間でデート3回【結婚までの交際期間】1年1カ月

【デート相手の選び方】
絶対条件の「学歴」をとことん追求アプリだからこそできること

「学歴が早慶以上」かつ「アプリの利用目的が真剣交際」の人に絞って選定。アプリは利用者がたくさんいるので妥協する必要なし!どんなに顔がタイプの人がいても求める学歴を満たさない場合は会わないと決めていました。

【デート中のチェックポイント】
会話の中でスペックをくまなく深掘り。アプリだからこそ経歴確認も慎重に

初回アポでは学生時代何を学んでいたか、仕事内容や勤務先など、アプリだけではわからないスペックを深掘り。素性がわからないからこそ身元を確認するために、お店の予約名や会話から本名もチェックしていました。

【今の夫にした決め手】
LinkedInや他のSNSでのリファレンスチェックが安心材料に

彼の名前をGoogleで検索したらLinkedInから経歴が事実だと判明。さらに他のSNSでも検索して会話の内容や人柄と乖離がないとわかり、安心して過ごせるように。彼の誠実な発言も素直に信用できました。

【年収重視】初デートのお会計の時が一番の見定めポイントでした

T・Mさん(30歳・IT関連)

T・Mさん(30歳・IT関連)
Yさん(30歳・広告関連)と結婚

【夫と出会ったアプリ】Dine【その他使ったアプリ】ペアーズ、with、東カレデート、Omiai等【アプリ使用期間】3カ月【デートした人数】10人以上【夫と出会ってから付き合うまで】1.5カ月でデート5回【結婚までの交際期間】2年9カ月

【デート相手の選び方】
面倒なメッセージのやり取りは割愛!「年収800万円以上」が判断基準

アプリは気になる人とすぐに食事を設定できるDineを利用。「自分より年収が高い人」を第一条件に、相手の仕事内容に興味が持てるかで判断していました。経営者や同業者の人とデートに行くことが多かったです。

【デート中のチェックポイント】
会計時の行動を最重視!自分に対してどれくらい気前がいいか

一番大事にしていたのが、スマートに全額食事代を出してくれるかどうか。奢ってくれたとしても、下心がある人や上から目線の人は候補から除外。私に対し本気度が高いか、経済的な頼もしさがあるか見極めていました。

【今の夫にした決め手】
高収入なのにマウントは一切なし!この人なら幸せにしてくれると確信

これまでお付き合いした高収入男性はプライドが高く、無意識のうちに馬鹿なフリをしてしまう自分がいました。反面、彼といる時はありのままで過ごせました。「絶対に幸せにします」という告白も決め手に。

【モラハラ回避重視】恋には至らなかったけれど、こんなにいい人なら結婚しても大丈夫と思えました

T・Sさん(29歳・自営業)

T・Sさん(29歳・自営業)
Yさん(28歳・メーカー)と結婚

【夫と出会ったアプリ】with【その他使ったアプリ】ペアーズ、東カレデート【アプリ使用期間】2カ月【デートした人数】7人【夫と出会ってから付き合うまで】1カ月でデート4回【結婚までの交際期間】1年5カ月

【デート相手の選び方】
はじめから食わず嫌いは禁物!とりあえず会話してみることを意識

プロフィールの印象がイマイチでも、話してみると意外と波長が合うことも。いいねの段階で正解を導こうとせず、できるだけ多くの人とチャットをしてみて、地雷センサーが発動した人をデート候補から外していました。

【デート中のチェックポイント】
ときめきより、尊敬できるかどうかマウント男性はすぐに除外

人を好きになるのに時間がかかるタイプなので、いい人だと思えるかが最重要。初対面なのにタメ口をきいてきたり、人を見下す発言をしてきたり、一つでも人間性に欠ける部分がある場合は即刻アウトにしていました。

【今の夫にした決め手】
当時の印象は「最上級にいい人」私の弱みに寄り添ってくれました

店員さんへの態度やデート時の振る舞いから「最上級にいい人」だと確信。恋愛モードにはなりきっていませんでしたが、当時休職していたことを打ち明けた時にも寄り添ってくれ、結婚してもうまくいきそうと思えました。

撮影/須藤敬一 取材/下田真里衣 編集/越知恭子 画像/AC 再構成/Bravoworks,Inc.

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表紙モデル:山本美月

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