「不倫はどこで出会ってるの?」と思いますよね。相手と出会った場所は“職場”という不倫カップルも多いですが、男性の場合は出張先など普段と環境が違う場所で出会うケースも多いようです。
そこで、仕事先で不倫が始まったきっかけについて不倫経験者の男性に話を聞いてみました。
1.海外赴任先で話せる人がおらず仲良くなりやすかったから
「中国に駐在が決まったんですが、上海などの大都市ではなかったため嫁が『子供の教育環境は東京のほうがいい』と言って着いてきてくれなかったんです。それで慣れない環境のなかで、同じ会社で通訳をしていた中国人の女性を好きになってしまいました」(33歳男性・IT関係)
非常によくあるパターンですが、似たようなケースではメイドさんと付き合ったり、現地にいる日本人同士で付き合ったり……と単身の駐在は寂しさから不倫してしまう人が多いようです。
ちなみに、筆者の知人でアフリカや北海道、離島の奥地など僻地への赴任になった人は「女性が皆無なので全くそんなチャンスすらない」と口を揃えて言っていました。彼氏が単身赴任に行くという場合は“どこの場所に行くか”で心配度が全然違いそうですね。
2.出張先の取引先の人と飲みに行って出会いが……
「よく行く出張先の大阪の取引先の人がとにかく飲むのが好きで、毎回出張のたびに朝まで飲んでいたんです。で、よく連れて行かれるキャバクラのコとLINEを交換してやりとりしてるうちに仲良くなって、出張のたびに家に泊まりに行く関係に」(29歳男性・コンサル)
そんなにモテる人は少ないと思いますが、不倫相手が遠くにいるって家族にも不倫がバレやすいし、男性にとってはすごく都合がいい状況なんですよね。
出張先で愛人を作り、会社から宿泊費を経費でもらって、愛人宅に泊まってお金を浮かせているというテクニックも聞いたことがありますし、男性も意外とずる賢いのかもしれません。
3.長期出張先に魅力的な同僚がいて“期間限定不倫”
「長期の出張で九州に赴任になった間だけ不倫していました。相手も既婚だったんですが、同じく3か月だけの出張で来ている女性だったので気軽に飲みに行けて。お互い独身気分を味わえて、幸せな時間でしたが先に彼女が本社に戻ることになって終わりました」(35歳男性・不動産関係)
「誰にも気付かれない不倫」というのもあるかもしれませんが、職場不倫はバレやすいもの。案外他の同僚たちは気付いていたのではないでしょうか。
単身赴任で来ている男性は解放感で遊びたくなる人も多いので、狙われないように要注意です!
男性が不倫をするきっかけとして、「寂しいから」というのが大きいです。でも当たり前の話ですが、不倫って相手がいないと出来ないんですよね。
自分がそこで相手の寂しさを埋める不倫相手になってしまわないように気をつけましょう。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(nd3000、Marjan Apostolovic、buritora、Demkat)
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