【藤本美貴さんがジャッジ!】外食・お出かけ先は「どこでもいい」といつも丸投げ⁉︎

仕事はデキるはずなのに、家事や

仕事はデキるはずなのに、家事やデートなど日常の段取りとなると途端にポンコツになる〝CPU低め男子〟にイライラしたことはありませんか?読者の声で多かったあるある事例について男女で意見交換!それぞれの主張を踏まえて、藤本美貴さんに落としどころを判決してもらいました。

「段取り下手系男子」の場合

「日常の外食はもちろん、記念日

「日常の外食はもちろん、記念日などのお出かけも『どこでもいい』や『オシャレなお店に詳しくない』など理由をつけてリサーチ&予約は全て私に丸投げ。協力的じゃないことを責めると『苦手だから仕方がない』と開き直る始末。しまいには私の誕生日まで無計画かつ人任せ。どうして自分で予約しているんだろう…と悲しい気持ちに。苦手でも、せめて考える素振りくらいはしてほしい!」(M.Kさん/26歳、営業職)

「段取り下手系男子」について男女で徹底討論!

T太さん:僕はお店選びのセンス

T太さん:僕はお店選びのセンスが絶望的なのを自覚しているから、いつも妻にお任せしています。その代わりどのお店を選ばれても文句は言いません。
U士さん:わかります!僕もお店選びに関して自我がないというか、基本的にはどこでもいいんです。妻任せにしすぎると悪いかなと思い、一応ランキングを検索して候補を挙げはしますが…。
Y菜さん:私の彼は「記念日などの大事な日は、お店選びに失敗して彼女の期待に応えられないのではと心配」と言っていました。特に宿泊先はこだわりがないらしく、旅行の予約はいつも私がしています(笑)。
K子さん:確かに“オシャレなお店”って女性と男性で結構ギャップがあるから期待を外す可能性は高そう。“今っぽいお店”とか“オシャレな料理”だと男性にとってはもっと難問ですよね。
O平さん:そうそう。自分は職業柄、得意分野ですけど、男友達の中には苦手な人が多いですね。予約そのものが取れていなかったらどうしよう…と心配にもなるみたいで。
T太さん:その気持ちわかる!ネット予約だと少し気楽だけど、電話予約はできれば避けたい。とはいえ仕事では普通にやっているので、できない訳ではないんだけど…。

対談したのは…
〈女性陣〉
K子さん(27歳・ライター)/T奈さん(27歳・事務職)/Y菜さん(28歳・事務職)
〈男性陣〉 T太さん(29歳・IT関連勤務)/U士さん(31歳・メーカー勤務)/O平さん(24歳・編集)

藤本美貴さんがアドバイス!『逆に「自分の思い通りになる」とポジティブ転換』

「たしかに男性側の言い分もわかる(笑)。女のコの期待値が高すぎるのかも。オシャレなお店探しは女性のほうが得意だろうから、彼はセンスを問われることに怯えちゃいそう!それなら「ここに行きたいから予約してくれる?」とお願いしたほうが可愛らしいし、円滑に進む気がします。仕事のようにわかりやすく役割を与えたほうが男性は動きやすいもの。後日「ちゃんと予約できてる?忘れてたなら今してね」と確認してトラブル回避も忘れずに。自分の行きたいところに行けて、食べたいものを食べられるとポジティブに転換して、彼に対するモヤモヤを軽減!」

藤本美貴さん
3児のママタレントで愛称は「ミキティ」。YouTube「ハロー!ミキティ」での人生相談が話題。著書『ミキティ語録』(CCCメディアハウス刊)が発売中

撮影/相澤琢磨(読者) イラスト/kame 取材/伊藤綾香 編集/平賀鈴菜 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2024年10月号「彼にぶつけたい疑問、男女で話し合ってみた!」より。

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表紙モデル:今田美桜

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