本来送るはずではない相手に、うっかりLINE誤爆! そう聞くと“恥ずかしいミス”のようにとらえられがち。
でも、メッセージの内容によっては、気になる人との距離を縮めるきっかけにもなるのです。今回は、そんな“LINE誤爆で気になる男性と距離を詰める方法”をご紹介します。
1.相手が好きなスタンプや画像を送信
「あらかじめ相手が好きな芸能人やキャラクターを聞いておいて、その好きなものの画像とかスタンプをいきなり送ります。相手から『自分もこれ好きなんだよね』って返ってきたら、『そうなんだ!奇遇だね』って共通の話題からやりとりの回数を増やして、話を広げていきますね」(29歳女性・美容関係)
たとえ偶然でも、好きなものに関する画像やスタンプが送られてきたらテンションが高まるもの。また“好みが似ている人”という印象を与えることもできます。
共通の趣味趣向があると、相手もあなたに対して親近感を抱きやすくなるでしょう。
2.得意分野の質問LINEで話題作り
「男の人って、頼られたら喜ぶところがあると思う。だから、男性が詳しい分野について質問や相談をしますね。まだそれほど親しくない男性なら、他の友達に送っている体で『この前言ってた洋楽ってなんだっけ?』みたいに送るとか。そこで男性から『宛先間違えているよ』と返信が来たら『ごめん!あ、もしかして○○君も洋楽って詳しいかな?良かったら教えてもらいたいんだけど……』とその人に質問し直して、接点を作ります」(28歳女性・住宅関連)
男性が得意とする分野の話題なら、普段よりもたくさん話そうとしてくれるかもしれません。頼ることで男心をくすぐることができ、また男性にとって興味のある分野なので嬉々としてメッセージを送ってくれるはずです!
3.いきなりのLINE電話作戦!
「『ちょっと酔っちゃって……』『ボタン押し間違えて』って何かしら理由をつけて、電話をします。普段まったく電話しない関係でも、『何の用だろう?』って物珍しさに電話に出てくれることがあるんです。電話で話が盛り上がれば次もまた電話をかけやすくなりますし、万が一電話に出なかったとしても『ごめん、間違えて電話しちゃった』とLINEを送れば、やりとりのきっかけづくりにもなります」(29歳女性・電機メーカー)
それらしい理由をつけ、思い切って男性にLINE電話! 最初は勇気がいるかもしれませんが、都合次第で意外とあっさり電話に応じてくれることも。
筆者も実際に、このパターンから距離を縮めてお付き合いに至った経験があります。
4.遊びの誘いで反応をチェック
「『○日に遊びに行かない?』のような、あえて具体的な日時を挙げてLINEを送ってみますね。もちろん相手がOKしてくれたら、本当に遊びに行きます。反応が微妙な感じだったら『ごめん、他の人と間違えちゃった』と返信して今回はそこまで。このLINEへの返信次第で、自分のことをどう思っているかも何となく分かります」(28歳女性・通信関連)
男性宛か、それとも友達や知人宛か。どちらともとれるようなお誘いLINEを送ってみるのも、距離を縮める方法のひとつ。
相手の反応次第では、いきなりデートが決まる……なんて展開もありえるでしょう。
いかがでしたか? LINE誤爆で距離を縮める方法には、上記のようなものが挙げられます。ただしどれもやりすぎると「わざとかな?」と思われてしまう可能性も。“ここぞ”というところで試すのが効果的ですよ。
文/大内千明 画像/Shutterstock(fizkes、Alliance Images、Pressmaster)