「あなたは恋人というより…」アラサー男性に結婚を意識させる女性の一言

いつかは彼氏と結婚したいけれど、自分から焦らせるのは良くないし、かといって彼氏からは何も言ってこない……。将来のことを真剣に考えるからこそ、彼氏が結婚についてどう思っているのか気になってしまいますよね。

そこで今回は、“アラサー男性に結婚を意識させる女性からの一言”をご紹介。何気ない一言が、男性の心を動かすきっかけになるようです。

1.「恋人っていうより、家族みたいな感じ」

「同棲中の彼女とリビングでくつ
出典: Jacob Lund/Shutterstock

「同棲中の彼女とリビングでくつろいでいた時に、話の流れか何かでふと『恋人っていうか、もう家族って感じ』と言われました。その時に、自分の中でも彼女が恋人以上の安心感をくれる存在になっているとあらためて実感したんです。自分にとっても、彼女っていうより“家族”っていう方がピンとくるなと思ったんですよね」(29歳男性・マスコミ関係)

彼氏の存在は、自分にとって恋人以上の大切なもの。そんな気持ちを彼氏に伝えてみると、彼氏もあなたの存在の大きさについてあらためて考えてくれるかもしません。

そこで彼氏にとっても彼女は恋人以上、まるで家族のような存在だと自覚したら、おのずと結婚を意識するようになるでしょう。

2.「こんな日がずっと続けばいいのに」

「ある時、久しぶりに彼女と1日
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「ある時、久しぶりに彼女と1日中デートできた日があったんです。彼女とのんびり一緒にいられるだけですごく幸せだなぁと思っていたら、彼女がふいに『幸せだな~。こういう日がずっと続けばいいのに……』とつぶやいて。幸せを感じるポイントが同じ彼女となら、結婚後も仲良くやっていけそうだなと感じました」(30歳男性・サービス業)

幸せを感じるポイントが同じことに、相性の良さを感じて結婚を意識したという男性も。

彼氏といて「幸せ」だと感じる瞬間があれば、素直に言葉にしてみると良いでしょう。

3.「私がいるから。もっと頼って」

「普段、悩みを人に相談しない方
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「普段、悩みを人に相談しない方なのですが、どうしても苦しくて彼女にだけ本音を打ち明けたことがありました。その時、彼女が『〇〇くんには私がいるんだから、もっと頼ってよ』と言ってくれて、初めて彼女のことが頼もしく感じて。これからも一番近くで支え合っていきたいと思いました」(33歳男性・航空関連)

悩んでいる時や、辛く苦しい時も自分の味方でいてくれる彼女に「これからも支えてほしい」と感じる男性も。一緒に向き合ってくれる人がいると思うと、安心感や勇気をもらえるのでしょう。

彼氏の一番近くでそばにいてあげられるのは、彼女だけの特権でもありますよ。

4.「おかえりなさい!ご飯できてるよ」

「定番かもしれませんが、仕事で
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「定番かもしれませんが、仕事で疲れて帰ってきた時に、彼女が笑顔で『おかりなさい!ご飯作ってあるから一緒に食べよう』と出迎えてくれたのは心にしみました。仕事が大変でも、彼女がそばにいてくれるなら頑張れそうって思えたんですよね」(32歳男性・SE)

美味しいご飯とねぎらいの一言。それだけで「こういうのいいかも……」と、結婚生活を意識する男性は少なくないそうです。ただし、あくまでも“自分がしてあげたいと思ったから”というスタンスでいることを心がけて。

“作ってあげている”というような感じが出てしまうと、逆に引かれてしまう可能性もあるでしょう。

 

いかがでしたか? 何気ない一言でも、彼氏にとっては結婚を意識する大きなきっかけになる場合もあります。

焦らず自然なタイミングで、今回紹介したような言葉をかけてあげると良いでしょう。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(pha88、Jacob Lund、Rido、fizkes、lenetstan)

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