一度や二度では飽き足らず、職場の女性とたびたび不倫を繰り返す男性。あなたの周りにもいるでしょうか?
今回は、そんな“社内不倫を繰り返す男性の特徴”をアラサー女性に大調査。以下のような特徴をもつ不倫男には、くれぐれもご注意を!
1.性別や職位を問わず顔が広い
「社内でも顔が広く、男女問わずさまざまな人と交流のある上司はしょっちゅう不倫を繰り返している様子でした。別れても色々なつながりをたどって、すぐに代わりが見つかるんでしょうね」(30歳女性・食品メーカー)
社内の色々な人と親交がある男性は、それだけ女性と出会うチャンスも多いということ。ひとりの女性と不倫関係を解消しても、さまざまな人をたどって新しい不倫相手を見つけてくるでしょう。
こういう人は不倫相手に困らない分、割り切った遊びの関係を求める人が多い傾向があります。
2.情熱的だが飽きっぽい
「直属の上司が、新しい事業にすぐ手を出したがるタイプです。それである程度結果を出すところまではいいのですが、そこで飽きてしまうのかいつも長く続きません。恋愛に対してもそんな感じで、奥さんだけじゃなく不倫相手とも一度関係をもったら熱が冷めてしまうらしく、社内で要注意人物になっています」(29歳女性・通信関連)
ある程度ものにするまでは頑張るのに、そこから先が長続きしない。いわゆる“釣った魚に餌をやらないタイプ”の男性も、職場不倫を繰り返す傾向があります。
一度振り向かせたら「自分のもの」になったと思うのでしょうか……。好きになった相手というより、恋愛そのものにハマっているのでしょう。
とはいえ既婚者である以上は、奥さんだけに落ち着いてほしいものですよね。
3.若い女性は特別扱い
「うちの部署にいる50代の部長は、若いコにターゲットを絞って不倫をしているみたいです。特に会社に入ったばかりの新人の子とか。歓迎会に小さな花束をサプライズでプレゼントしたり、何かと相談に乗ったりしていますよ。女のコもまんざらじゃないみたいです。やっぱり若いコにとって、お金があって余裕のある男の人って憧れなんでしょうね」(33歳女性・金融関連)
とにかく若い女性に目がなく、あからさまに特別扱いをする男性も、不倫を繰り返しがちと言えます。
女性としても、同年代にはいないような“お金”と“大人の余裕や包容力”を持ち合わせた年上の男性に言い寄られたら、心が揺れてしまうのかもしれません。あえて社会経験の少ない若手社員にばかり声をかけるというのも、不倫男ならではのやり口です。
4.周囲から常にチヤホヤされたがる
「会社に常に皆から注目されたがる先輩がいるのですが、恋愛でも色々な女性に好かれたがるというか。ひとりに愛されるだけじゃ満足できない感じで、たくさんの女性にちょっかいをかけているみたいです。でもそういう人って、きっと女性からも大切にされないだろうなって思います」(32歳女性・Webデザイナー)
ひとりの女性では飽き足らず、周囲の色々な女性から好意をもたれたい。常に男として認められていたい。こうしたタイプの男性も、社内不倫を繰り返しやすい傾向があると言えます。
もしかすると、心の奥底では常に寂しい気持ちを抱えていて自分で自分を認められないからこそ、多くの女性からチヤホヤされたがるのかもしれませんね。
いかがでしたか? 上記の項目に当てはまる数が多いほど、より社内不倫を繰り返しやすい傾向があるでしょう。
「自分は絶対に大丈夫」といった過信や油断は危険です。
社内不倫を繰り返しがちな男性の傾向を把握して、自分自身も不倫の道に足を踏み入れてしまわないよう注意しておきましょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(LightField Studios、LightField Studios、eggeegg、fizkes、George Rudy)