オン/オフともに充実した毎日を支えるゆったり一人暮らし
CLASSY.LEADERS 小林愛香さん
CLASSY.LEADERSの5期生として、ライフスタイルを発信中の小林愛香さん。インスタグラムでもインテリアが垣間見えるご自宅は大阪市内に位置する、引っ越してから1年余りが経った広さ約52㎡の2LDKです。
「白と木を基調にした空間にしたくて」という小林さんが、この物件に決めた理由の一つが壁紙と床材の色。そこに同じ色調の家具で統一感を出し、小物類でアクセントをつけていったそう。確かに、柔らかい白を主体にすることで、清潔感のある明るいリビングダイニングになっています。
印象的だったのは、IKEAアイテムの上手な取り入れ方!ダイニングテーブルやソファといった大型家具はベーシックなデザイン&カラーを選んで空間に馴染ませて、ちょっぴり主張のあるランプシェードで遊び心を効かせています。このバランスが垢抜けたインテリアをつくる秘訣のようです。「エントランス入ってすぐの1部屋で、いずれ、趣味のジェルネイルを生かしたプライベートサロンを開きたいと思っています」と小林さん。夢あふれる等身大の住まいが、ポジティブな小林さんの原動力になっていました。
リアルプライスが嬉しいお馴染みブランドのアイテムをフル活用
【Living】
白い空間に合わせたダイニングテーブルは、IKEAの「ドクスタ」。デザイナーズチェアをモデルにした椅子を自由に配置できるのは、円形テーブルの利点。「スタンド式テレビを取り入れたくて。テレビ周りのコーディネートが次の課題です」
【FULL-LENGTH MIRROR】
機能はもちろん、インテリアアイテムとして◎
「アーチ形の黒いフレームが気に入って」という大きな鏡。デザイン性あるフォルムが生活感を出さず、置くだけで空間に広がりを与えてくれる。
【HAWAIIAN ART】
大好きな旅先で購入した思い出のアートを飾って
毎年のように訪れている、大好きな旅行先はハワイ。玄関のドアを開けるとまず目に入るのは、人気アーティストのヘザー・ブラウンが描いたサーフアート。リビングへ続く廊下に、昔のハワイを撮影したモノクロ写真を飾って。
【SOFA】
シンプルデザインのソファで、ほっと安らぐスペースに
シンプルなデザインがどんなインテリアにも合わせやすい、IKEAの大人気シリーズ「ソーデルハムン」のソファ。ゆったりと広いながらも低い座面のため、圧迫感がない点も魅力。真っ白ではなくあえて淡いベージュを選び、落ち着きあるコーナーに。
【FLOWERS】
アクセントカラーになる季節の花を
生活空間には常に花やグリーンを。「白&グリーンをベースにして、鮮やかな色合いをアクセントに生けるのが好きです」
【PENDANT LIGHT】
IKEAのランプシェードはデザインやカラーで冒険を
「夜は籘編みから透ける灯りがとてもきれいなんです」というダイニングスペースのランプシェード。寝室には壁紙の色に合わせて選んだニュアンスあるピスタチオカラーのペンダントライトを。どちらもIKEAで見つけたもの。
【FAVORITE PLATES】
シーンによって使い分けるお気に入りの食器たち
料理が好きなので、食器も増えがちに。ナチュラルウッドと黒い取っ手の組合せがお気に入りの棚に、普段使いの食器やキッチンツールを収納。「ショップでのディスプレイがコーディネートの参考になります」というZARA HOMEは、様々なテイストのテーブルウェアが手に入るので重宝しているそう。
【PROFILE】
◼︎CLASSY.LEADERS 小林愛香さん
CLASSY.LEADERS5期生では唯一の関西女子。多忙な商社勤務のかたわら、年に数回の海外旅行は欠かさないパワフルさも魅力。衣食住にアンテナを巡らせたリアルなOLライフが満載のインスタグラム(@ma_nya56)にも注目を。
撮影/池田穂州 取材/首藤奈穂 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.